神と場所 初期キリスト教における包括者概念
発売日:2021年9月
- ページ数
- 257p
- ISBN
- 978-4-86285-346-2
- 著者情報
- 津田 謙治(ツダ ケンジ)
1976年群馬県生まれ。2005年京都大学大学院文学研究科キリスト教学専修博士課程単位取得満期退学。2008年京都大学大学院にて博士号(文学)取得。西南学院大学国際文化学部教授を経て、京都大学大学院文学研究科准教授(初期キリスト教思想、教父学)
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商品説明
本書は、初期教父思想における神的場所という思考を概念史的に検討するという未開拓な分野に光を当て、教父たちの多様で複雑な議論を考察した画期的な業績である。神観や三位一体論など教義形成のうえでも貴重な成果として長く読み継がれるであろう。
目次
凡例
略語表
序論
1 問題設定
2 研究史
3 研究方法
第1章 ギリシア哲学
1 導入
2 エレア派
3 プラトン
4 アリストテレス
5 ストア派
6 結び
第2章 初期ユダヤ思想
1 導入
2 聖書
3 ラビ文献
4 アレクサンドリアのフィロン
5 結び
第3章 新約文書と使徒教父
1 導入
2 新約文書
3 ローマのクレメンス
4 『ヘルマスの牧者』
5 『バルナバの手紙』
6 結び
第4章 護教家教父
1 導入
2 アリスティデス
3 殉教者ユスティノス
4 テオフィロス
5 アテナゴラス
6 結び
第5章 グノーシスと反異端教父
1 導入
2 グノーシス
3 エイレナイオス
4 テルトゥリアヌス
5 ノウァティアヌス
6 結び
第6章 初期アレクサンドリア教父
1 導入
2 アレクサンドリアのクレメンス
3 オリゲネス
4 結び
第7章 『ヘルメス文書』
1 導入
2 場所概念に関わる運動の三つの特性
3 第二冊子における神と場所
4 第十一冊子における場所と物体
5 『アスクレピオス』における場所
6 『ヘルメス文書』とアレクサンドリア教父
7 結び
第8章 神的場所概念
1 導入
2 神的場所概念
3 聖書解釈
4 哲学
5 異端論駁
6 三一論とロゴス論
7 結び
結論
あとがき
引用・参考文献一覧
索引(人名・事項・聖書)
商品詳細
- 出版社名
- 知泉書館
- サイズ
- 23cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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