1960s失踪するアメリカ 安部公房とポール・オースターの比較文学的批評

大場健司/著

発売日:2022年12月

  • 1960s失踪するアメリカ 安部公房とポール・オースターの比較文学的批評
  • 1960s失踪するアメリカ 安部公房とポール・オースターの比較文学的批評
ページ数
415,15p
ISBN
978-4-86110-851-8
著者情報
大場 健司(オオバ ケンジ)
1989年、福岡県生まれ。2017年、九州大学大学院地球社会統合科学府博士後期課程単位取得退学。2020年、九州大学より博士(学術)学位取得。専攻は比較文学・比較文化、日本近現代文学。台湾:国立台湾大学外国語文学研究所交換留学(2016‐2017年)。韓国:朝鮮大学校外国語学部日本語科助教授(2017‐2018年)、台湾:国立国防大学語文中心専任教師(2018‐2021年)を経て、現在は九州共立大学共通教育センター講師(2021年‐)

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商品説明

「失踪」をキーワードに、作品群から1960年代の時代相を浮かび上がらせる。

「失踪」を鍵語に、作品群から1960年代の時代相を浮かび上がらせる。「失踪」とは、かけがえのない個人になるためのプロセスだ。

目次

序 章
●第一部 脱アメリカの物語
第一章 砂の歌―安部公房『砂の女』とアメリカ文学の「辺境」
第二章 穴の水脈―安部公房『砂の女』とポール・オースター『闇の中の男』
●第二部 アメリカ文学との相互交通
第三章 「既成事実」からの失踪―安部公房『燃えつきた地図』とアメリカ文学の「都市」
第四章 「ピカソの石版画」から「泣く女」へ
●第三部 エッセイと同時代言説
第五章 一九五〇年代日本におけるアメリカ論ブームと安部公房
第六章 生々しい素顔―安部公房「ミリタリィ・ルック」と軍服をめぐる同時代言説
第七章 SF的想像力と遊牧民―安部公房「異端のパスポート」と人類の起源
終 章

商品詳細

出版社名
春風社
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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