北のモノ・コト・ヒト ことばと博物館の出会い
発売日:2022年11月
- ページ数
- 438,2p
- ISBN
- 978-4-8329-3416-0
- 著者情報
- 津曲 敏郎(ツマガリ トシロウ)
1951年福岡県生まれ、北海道に育つ。北海道大学文学部卒業、同大学院修了後、北海道大学助手、小樽商科大学助教授、同教授を経て、北海道大学大学院文学研究科教授、特任教授。北海道大学総合博物館館長を兼任。北海道大学名誉教授。北海道立北方民族博物館館長在任中に逝去(2020年)。専門は北方少数民族言語学、特にツングース諸語の記述的・類型的研究
セブン-イレブン受取り(送料無料)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
宅配(送料¥550税込)
発送目安
発売日(発売日以降は当日)~2日で発送
交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。
商品説明
北方少数言語の概要、危機言語、調査旅行記、北方諸言語・民族を扱った書籍の紹介、博物館報に掲載したエッセイ、「コトノハ(コト(意味内容)のハ(端、表れ・媒体))」考など、北方に少数言語を訪ね、危機言語や少数民族へあたたかなまなざしを注いできた著者の著述集。
目次
第1章 北のことばたち:北方言語概説
1 北方の言語を旅する:失われゆくことばの多様性
2 ツングースのことばと文化
3 中国・ロシアのツングース諸語
4 中国のツングース諸語
5 日本語とツングース語
6 アイヌの北の隣人たち ウイルタとニブフ
7 口承文芸から見たサハリン先住民族
8 セイウチの来た道:語源から探る
9 ウデヘ語における中国語借用の一側面:チョウセンニンジン関係語彙を中心に
10 シャマンの語源をめぐって
第2章 小さなことばのゆくすえ:危機言語
1 北アジア諸言語は今:近代化と伝統のはざまで
2 近代化と言語変容:ツングースの事例から
3 言語の危機と21世紀言語学の課題
4 書きことばの創生:少数民族が文字をもつとき
5 無文字言語のゆくえ:北方少数民族言語はどう生き残れるか?
6 民族自身による言語記録の重要性
7 満洲語のことば遊び
第3章 ことばをめぐる旅:調査旅行記
1 鄂温克の文化:日中共同学術調査から
2 オルドスで見たサソリ
3 中ロ国境にヘジェン語を訪ねて
4 ナーナイ
5 ウデヘの自分史との出会い
6 デルスの見た星:ウイルタ〜ナーナイ〜ウデヘ
7 デルス・ウザーラはどんなことばを話したか?
第4章 北の本を読む:書評・紹介・序文
1 北方の諸言語を読む
2 伝承文化の厚みと誇り
3 単語に込められたウイルタの暮らし
4 文献から生きた満洲語に迫る
5 アルタイ諸語、ツングース語から日本語へ
6 困難なフィールドに種が芽吹く喜び
7 言語から伝統的生活を記録する
8 先住民に寄せる暖かいまなざし
9 もう帰れない場所に帰りたいと思う気持ち
10 いま、アイヌの生き方に学ぶ:現代社会が失ったものを映す鏡として
11 フィールドへの見果てぬ夢:黒 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 北海道大学出版会
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
- 本の帯に関して
- 帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。 - 版・表紙について
- 版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。