シリーズ宗教と差別 第3巻「差別の地域史 渡辺村からみた日本社会」
発売日:2023年2月
- 巻の著者
- 小倉慈司/編 西宮秀紀/編 吉田一彦/編
- 巻の書名
- 差別の地域史 渡辺村からみた日本社会
- ページ数
- 276p
- ISBN
- 978-4-8318-5723-1
- 著者情報
- 磯前 順一(イソマエ ジュンイチ)
1961年、茨城県生まれ。国際日本文化研究センター教授。文学博士(東京大学)。宗教研究・批評理論
吉村 智博(ヨシムラ トモヒロ)
1965年生まれ。近代都市周縁社会史・博物館表象論
浅居 明彦(アサイ アケヒコ)
1957年生まれ。部落解放同盟大阪府連合会浪速支部前支部長。浪速地区歴史展示室長
阿南 重幸(アナン シゲユキ)
1954年、大分県生まれ。NPO法人長崎人権研究所副理事長。長崎大学非常勤講師
小倉 慈司(オグラ シゲジ)
1967年生まれ。日本古代史専攻。博士(文学)。国立歴史民俗博物館教授
西宮 秀紀(ニシミヤ ヒデキ)
1952年奈良県生まれ。日本古代史専攻。博士(文学)。愛知教育大学名誉教授
吉田 一彦(ヨシダ カズヒコ)
1955年、束京都生まれ。日本古代史、日本仏教史専攻。博士(文学)。名古屋市立大学特任教授
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商品説明
渡辺村を語らずして、日本の歴史は語れない。時の権力によって移転を余儀なくされた賎民集団の存在。江戸時代に西日本の一大皮革集積地となった大坂・渡辺村と、どのような関係にあるのか。皮革にまつわる賎視や穢れ観はいつから生まれたのか。坐摩神社や真宗寺院など宗教との関係はどのようなものなのか。鎖国時代の東アジア圏での活発な交易の実態、そして、近代の軍需産業へ―謎に満ちた古代〜中世の信仰や生業にも焦点をあてた、新視点の論集。
時の権力によって移転を余儀なくされた賤民集団の存在。
江戸時代に西日本の一大皮革集積地となった大坂・渡辺村と、どのような関係にあるのか。
皮革にまつわる賤視や穢れ観はいつから生まれたのか。
坐摩神社や真宗寺院など宗教との関係はどのようなものなのか。
鎖国時代の東アジア圏での活発な交易の実態、そして、近代の軍需産業へ――。
謎に満ちた古代〜中世の信仰や生業にも焦点をあてた、新視点の論集。
目次
巻頭言 (磯前順一・吉村智博・浅居明彦)
対談
出会いと共感が創りだす新しい部落史 (浅居明彦×磯前順一/司会・吉村智博)
歴史
第一章すべては、移転からはじまった
――中世大坂の賤民と「渡辺」―― (吉村智博)
信仰
第二章坐摩神社から浪速神社へ
――「渡辺」と神社の深い関系――(西宮秀紀)
第三章親鸞系諸門流と被差別民
――西本願寺・本照寺・万宣寺・穢寺をめぐって――(吉田一彦)
生業
第四章皮革づくりは穢れているか
――差別の始まりを考える――(小倉慈司)
第五章 牛の皮はこうして運ばれた!
――渡辺村商人の東アジア広域ネットワーク――(阿南重幸)
第六章 皮革は朝鮮半島からもやってきた
――西浜の皮革業と牛皮――(割石忠典)
特論 近代史の窓から(吉村智博)
文献ガイド
あとがき
商品詳細
- 出版社名
- 法藏館
- サイズ
- 21cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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