サイエンスコミュニケーションとアートを融合する
発売日:2023年2月
- ページ数
- 258p
- ISBN
- 978-4-8234-1175-5
- 著者情報
- 奥本 素子(オクモト モトコ)
北海道大学科学技術コミュニケーション教育研究部門(CoSTEP)准教授。博物館や科学技術コミュニケーションをテーマに、日常の中から学ぶインフォーマルラーニングを研究している
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商品説明
先端的な科学技術が社会に実装される際に、その間をつなぐものがサイエンスコミュニケーションである。そこにアートを取り入れたとき、どのようなコミュニケーションが生まれるのか。本書ではアートとサイエンスコミュニケーションの交差の歴史を紹介しながら、アートを活用した活動のデザインについても触れていく。執筆者:奥本素子、仲居怜美、朴ヒョン貞、室井宏仁
目次
序章 奥本素子
はじめに
サイエンスコミュニケーションの機能
議論の前提と展開について
1 サイエンスコミュニケーションにおけるアート 奥本素子
1.1 サイエンスコミュニケーションとは何か?
社会に埋め込まれている科学技術
サイエンスコミュニケーションの本格化
知識を超えるサイエンスコミュニケーション
サイエンスコミュニケーションの現代的展開
1.2 アートを用いたサイエンスコミュニケーションの拡張
社会における科学とアートの捉え方
自律と依存のパラドックス
参加者の拡張
内容の拡張
主体性の拡張
Column 伝統芸能と科学:タルチュム パクヒョンジョン
2 科学技術とアートとの接点 奥本素子
2.1 科学技術とアート
3つの動機
研究開発を動機とした科学技術とアートの接近
アートにとっての科学技術
サイエンスコミュニケーションを動機としたアートとのコラボレーション
2.2 科学をアートで伝える試みを評価する―Resonance
アートを通して何が伝わる?
アートのコミュニケーション機能を検証する
実験1 アートがもたらす印象
実験2 アートの伝達効果の検証
実験によって検証する取り組みとその限界
Column テオ・ヤンセンプロジェクト パクヒョンジョン
3 バイオテクノロジーとアート 室井宏仁
3.1 バイオ・アートとは
バイオテクノロジーの歴史
DNAを「読む」―DNAシーケンシング
細胞培養の研究史
バイオテクノロジーを利用したアートの誕生
3.2 DIY バイオとバイオ・アート
バイオテクノロジーを「ハック」する
ロブ・カールソンと「ガレージ生物学」の勃興
オープン・バイオラボとアーティスト
現在のバイオ・アート最前線
3.3 バイオ・アートと社会システム
バイオテクノロジーをめぐる法律―カルタヘナ議定書以前まで
新たな問題―生命を「創ること」
ほか
商品詳細
- 出版社名
- ひつじ書房
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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