言語進化学の未来を共創する

  • 言語進化学の未来を共創する
  • 言語進化学の未来を共創する
ページ数
311p
ISBN
978-4-8234-1161-8
著者情報
岡ノ谷 一夫(オカノヤ カズオ)
帝京大学先端総合研究機構教授。専門:生物心理学

藤田 耕司(フジタ コウジ)
京都大学大学院人間・環境学研究科教授。専門:進化言語学、理論言語学

¥4,620 税込

21 nanacoポイント

21 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

階層性と意図共有を言語進化の2つの柱として、言語学および脳科学・生物学など各関連分野から未来の言語進化学への提言を行う。本書は、文科省新学術領域研究『共創言語進化』を進める中で組織された「若手の会」メンバーにより企画され、若手による意欲的な論考12編と、領域計画班代表5名によるコメント論文、そして自由闊達な座談会からなる。2022年9月に金沢で開催の国際学会『言語進化合同会議』(JCoLE)開催記念出版。

目次

まえがき
「若手の会」について

第1章 言語進化の2つの柱  岡ノ谷 一夫
1. 学術的背景
2. 統合の方向性
3. 作業定義


第I部 階層性

第2章 生成文法にとっての言語進化  松本 大貴
1. 生成文法の展開
2. 極小主義と言語進化
3. 言語の進化=併合の進化か
4. 結びにかえて

第3章 言語から考える人間の本性と在り方  赤池 敬
1. はじめに
2. 二重過程理論
3. 言語と理性の働き
4. 人間と人工物の融合
5. おわりに

第4章 自然数は階層構造に依存するか  中井 智也
1. カウンティング階層構造依存仮説
2. ヒトにおける複数の数量把握能力
3. カウンティング能力と言語能力の対比
4. まとめと展望

第5章 階層構造の外在化における言語外的特徴  岡久 太郎
-統語的曖昧性を解消するジェスチャー  
1. 言語の階層性と線条性から生じる曖昧性
2. 発話の統語構造とジェスチャーに関する先行研究
3. 統語的曖昧性を持つ発話に共起するジェスチャーの内容に関する実験的調査
4. 調査結果の分析と考察
5. 原始的ジェスチャーとマルチモーダル性を持ったジェスチャー

第6章 言語神経科学のこれまでとこれから  松本 大貴・中井 智也
1. 言語進化研究にとってなぜ神経基盤の解明が重要なのか
2. 乱立する言語脳地図と考えられるその要因
3. これからの言語神経科学へ向けて

第7部 第I部コメント ヒトらしい心の探究における階層性  橋本 敬
1. 生成文法にとっての言語進化(松本大貴)
2. 言語から考える人間の本性と在り方(赤池敬)
3. 自然数は階層構造に依存するか(中井智也)
4. 階層構造の外在化における言語外的特徴─統語的曖昧性を解消するジェスチャー(岡久太郎)
5. 言語神経科学のこれまでとこれから(松本大貴・中井智也)
6. おわりに

ほか

商品詳細

出版社名
ひつじ書房
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ