アメリカにおける科学教育カリキュラム論の変遷 科学的探究から科学的実践への展開
発売日:2023年3月
- ページ数
- 339p
- ISBN
- 978-4-8208-0742-1
- 著者情報
- 大貫 守(オオヌキ マモル)
愛知県立大学教育福祉学部教育発達学科・准教授。2018年、京都大学大学院教育学研究科博士後期課程研究指導認定退学。2020年に京都大学大学院教育学研究科にて博士(教育学)を取得。2018年、愛知県立大学教育福祉学部講師を経て、2020年より現職。専門は教育方法学(カリキュラム論・教育評価論)
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商品説明
アメリカの科学教育の歴史から「探究的な学習」をひもとく。
アメリカにおける科学的探究を中核とした科学教育について、科学観・カリキュラム論・指導過程論の3つの視点から検討する。
特に1950年代のカリキュラム改革運動において提起された科学的概念の拡張から、2000年代後半の科学的実践の概念の成立に至るまでの歴史的展開を中心に検討することで、同国における科学的探究論の到達点と課題を明らかにすることを目指す。
本書では、主にオズボーンやクレイチェックが支持している「社会的過程アプローチ」や科学的実践論といった科学観に依拠して議論を進め、科学的実践のあり方について大きな示唆を与える。
目次
まえがき
序章/アメリカにおける科学教育の変遷と先行研究の検討
第 1 節 アメリカの科学教育における科学的探究論の展開過程・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(1)実験室の活動から科学的探究論の成立へ(1880 年代から)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2
(2)プロセス・アプローチとオルタナティブの模索(1950 ─ 1960 年代)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 4
(3)教育の人間化と STS アプローチによる教育(1980 ─ 1990 年代)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5
(4)スタンダードにもとづく教育改革と探究的な学習(1990 ─ 2010 年代)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 7
(5)学習科学の台頭と PBS の展開(1990 ─ 2010 年代)・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 10
2 節 研究課題の設定─先行研究の検討・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
(1)アメリカの科学的探究のカリキュラムと指導に関する先行研究・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 12
(2)アメリカの科学的実践論に関する先行研究・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 20
(3)本書の研究課題・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 25
第 3 節 本書の構成成・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 29
第 1 章/アメリカにおける科学的探究を中核にすえた科学教育の誕生
はじめに・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ ほか
商品詳細
- 出版社名
- 日本標準
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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