狩猟と権力 日本中世における野生の価値

中澤克昭/著

発売日:2022年12月

  • 狩猟と権力 日本中世における野生の価値
  • 狩猟と権力 日本中世における野生の価値
  • 狩猟と権力 日本中世における野生の価値
  • 狩猟と権力 日本中世における野生の価値
ページ数
454,17p
ISBN
978-4-8158-1106-8
著者情報
中澤 克昭(ナカザワ カツアキ)
1966年長野県長野市に生まれる。日本学術振興会特別研究員、長野工業高等専門学校准教授などを経て、上智大学文学部教授、博士(歴史学)

¥7,480 税込

34 nanacoポイント

34 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

日本の歴史において、狩猟はつねに権力と結びついていた。なぜ「野生のキャプチャー」がそれほど大きな政治性を帯びたのか。古代から近世まで、天皇・公家や武士たちが実践した鷹狩・巻狩などを通観し、殺生禁断や、暴力と儀礼をつなぐ広範な狩猟文化を探究する中から、列島の人間と動物の関係を問い直す。

日本の歴史において、狩猟はつねに権力と結びついていた。なぜ「野生のキャプチャー」がそれほど大きな政治性を帯びたのか。古代から近世まで、天皇・公家や武士たちが実践した鷹狩・巻狩などを通観し、殺生禁断や、暴力と儀礼をつなぐ広範な狩猟文化を探究する中から、列島の人間と動物の関係を問い直す。

目次

序 章
1 日本中世における狩猟をめぐって
2 隣接諸分野における狩猟の研究
3 本書の方法と視座について
4 本書の構成

第I部 狩猟と王権

第一章 王朝における古典的狩猟文化の形成
はじめに
1 古代の王権と狩猟
2 平安王朝の変化と鷹狩の卓越化
3 野行幸から鷹飼渡へ
4 摂関・天皇・院
おわりに

第二章 武家首長の狩猟と殺生禁断
はじめに
1 源頼朝の狩猟と殺生禁断
2 幕府政治の展開と狩猟
3 殺生と新制
4 室町の王権と狩猟
おわりに

第三章 新たな天下と狩猟
はじめに
1 室町殿と信長の狩猟
2 豊臣政権と狩猟
3 徳川の王権と狩猟
おわりに

第II部 鷹狩文化の政治性――鷹道・鷹書・鷹の家

第四章 王朝文化としての鷹狩とその禁止
はじめに
1 殺生禁断と鷹狩の禁止
2 鷹狩をめぐる葛藤
3 野鳥の飼養とその禁止
おわりに

第五章 鷹狩と鵜飼の比較史
はじめに
1 共通点
2 相違点
おわりに――近代化のなかで

第六章 鷹書の世界――戦国期の書目から
1 鷹書の研究史
2 鷹書のなかの鷹書

第七章 『鷹狩記』と公家の「鷹の家」――鎌倉時代の鷹書とその流布
はじめに
1 基盛の家系と『基盛朝臣鷹狩記』
2 『基盛朝臣鷹狩記』の諸本
3 『《原》鷹狩記』は誰の著作か
おわりに

第八章 持明院基春考――室町・戦国期の鷹道とその家業化
はじめに
1 基春の生涯
2 基春と書物
3 持明院家文書の誓詞群
4 『尊卑分脈』の注記
おわりに――選択された家業

第九章 神を称する武士たち――京都諏訪氏と ほか

商品詳細

出版社名
名古屋大学出版会
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ