鯨と捕鯨の文化史

森田勝昭/著

発売日:2022年11月

  • 鯨と捕鯨の文化史
  • 鯨と捕鯨の文化史
  • 鯨と捕鯨の文化史
  • 鯨と捕鯨の文化史
ページ数
421,24p
ISBN
978-4-8158-1102-0
著者情報
森田 勝昭(モリタ カツアキ)
1951年生。名古屋大学助教授、甲南女子大学教授、同学長などを経て、甲南女子大学名誉教授

¥3,960 税込

18 nanacoポイント

18 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

毎日出版文化賞受賞。時代とともに次々と姿を変える鯨は、常に人間社会を映し出す鏡だった。近代捕鯨の誕生から現在の捕鯨問題まで、400年にわたる歴史を解読し、東西の捕鯨文化を浮彫りにするとともに、自然と人間の関係を鋭く洞察。

鯨は人間にとって重要な生活財であると同時に、その巨体はいつの時代にも人の心を魅了し、意味の産出を促す「文化的」存在でもあった。本書は、捕鯨活動400年の歴史を通じて、東西の捕鯨文化を浮彫りにするとともに、自然と人間の関係を鋭く問い直した力作である。

目次

はじめに――風を捕え、影を捉ふる

第1章 鯨の「発見」
――近代捕鯨の誕生
1 鯨革命の時代
2 ホエール・ウォッチングとアメリカ
3 近代捕鯨の誕生
4 スピッツベルゲン島捕鯨――法律論争と情報戦争
5 北極圏捕鯨の実際

第2章 ヤンキー・ホエーラーズ
1 ヤンキー・ホエーラーズの誕生
2 拡張の論理(1)――大西洋
3 拡張の論理(2)――ケープホーンと捕鯨
4 拡張の論理(3)――オーストラリア
5 拡張の論理(4)――太平洋
6 拡張の論理(5)――黄金時代への数量的アプローチ
7 典型的捕鯨船ジェームズ・ローパー号の場合
8 レイ・システム――捕鯨船の日常生活
9 鯨をどう見たか

第3章 鯨組と鯨
1 古代日本列島の鯨利用と基本捕鯨
2 鯨意識の高まりと鯨革命
3 鯨組の成立
4 鯨組の組織
5 有機的共同体としての鯨組
6 儀式としての捕鯨
7 母子鯨

第4章 鯨を書く、鯨を考える
1 旅行記と鯨
2 北極圏捕鯨の文書
3 捕鯨専門書の登場――ロマンティシズムとヒロイズム
4 科学と共和主義
5 鯨文書の黄金時代
6 白鳥の歌
7 本草学と鯨
8 鯨専門書の登場
9 鯨専門書の発展
10 一角の道
11 「文化」としての捕鯨――『勇魚取繪詞』の世界

第5章 鯨よ、あれがウラガの灯だ!
――漂流民と捕鯨船
1 捕鯨船の影
2 長者丸漂流物語
3 「セップ・ゼンロッパ」――救出に当たった船
4 「二十四日朝かと覺申候」――救出の日
5 「ヲイメンタンヌイベルフル」――出会った捕鯨船
6 「ダーフと申すもの有之候」――捕鯨船の食事
7 「この水目にしみ申候」――捕鯨船の日常生活
8 漂流民の見た捕鯨作業

ほか

商品詳細

出版社名
名古屋大学出版会
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。

あなたへのおすすめ