一般国際法論序説 慣習国際法概念の展開と理論構成
発売日:2022年11月
- ページ数
- 391p
- ISBN
- 978-4-7972-8219-1
- 著者情報
- 小森 光夫(コモリ テルオ)
1944年中国浙江省杭州市生まれ。2009年〜現在、法務省入国管理局難民審査参与員
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商品説明
一般国際法秩序論の再構成。慣習国際法論の理論的問題点を考究する。実証的分析を基礎にした、国際法規範の一般化における規範的正当化の意義とその構成要因の解明。
◆慣習国際法論の理論的問題点を考究◆
法規範の一般化という角度から、どのような問題があるか、慣習国際法論の理論的実証的分析を基礎にした、国際法規範の一般化における規範的正当化の意義とその構成要因を解明する。一般国際法秩序論の再構成。
目次
『一般国際法論序説―慣習国際法概念の展開と理論構成(学術選書219)』
小森光夫(法務省入国管理局難民審査参与員) 著
【目 次】
はじめに
◇第1部 一般国際法としての慣習国際法論の展開◇
第1章 慣習国際法概念の位置づけの変遷
はじめに
I 普遍的法としての慣習法
1 スアレスにおけるユス・ゲンチウムと慣習法概念
2 グロチウスにおけるユス・ゲンチウムと慣習法概念
II 慣習法概念からの普遍的法の地位の分離
1 自然法論における分離─個別当事者間の法としての慣習法─
2 初期実証主義学説における分離
III 一般国際法概念の慣習法概念への限定
1 実定国際法規の慣習法概念による一般化
2 一般国際法概念と慣習国際法概念の同義語化
IV まとめ
第2章 一般国際法としての慣習国際法論における形成要件論とその特性
はじめに
I 成立要件論における法規範化と一般化過程の同一化
1 慣行一元説における同一化
2 慣行と法的確信を要素とする説における同一化
II 二要素論における一般的妥当性を基礎づけるための成立要件の再構成
1 慣行の概念の変容
2 opinio juris についての諸解釈
第3章 慣習国際法概念の適用問題の面における機能
I 適用法規としての慣習国際法の機能についての理解の交錯
1 新独立国に対する自動的拘束
2 新たな法規則の要求との衝突における機能
II 適用法規としての立証論における慣習国際法の特性
はじめに
1 新しい規則に一般法規としての立証責任を課する論拠
2 一方的立証責任論の適用可能性
おわりに
◇第2部 一般国際法の形成過程と概念の理論的再構成◇
第4章 解釈的構成問題としての国際法規の一般的妥当
I ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 学術選書 219 国際法
- 出版社名
- 信山社
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 新書・選書
注意事項
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