• 刑事法学の系譜 内田文昭先生米寿記念
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ページ数
880p
ISBN
978-4-7972-8125-5

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商品説明

学説の系譜を総括・再検証。個別の学理・判例等の史的発展を客観的に叙述し、現在の刑事法理論の到達点を総括し、その課題を論究する。

目次

『刑事法学の系譜』
 浅田和茂・井田 良・白取祐司・長井 圓・丸山雅夫・吉田敏雄 編集

【目  次】

はしがき

1 被害感情と責任非難〔井田 良〕
 I はじめに
 II 被害感情と刑罰
  1 被害感情は科刑の駆動力となりうるのか
  2 被害感情とその量刑における考慮
  3 被害感情は死刑制度の根拠になるか
 III 責任非難と犯罪予防
  1 「二元的刑罰理論」の基本的考え方
  2 再 考―刑法は何のためにあるのか
  3 刑法による行動制御のメカニズム
  4 刑法は何を保護するのか
  5 実害対応型の応報刑論から規範保護型の応報刑論へ
 IV おわりに―二元的な刑罰理論を克服するために

2 責任主義の系譜〔浅田和茂〕
 I はじめに
 II 結果責任と責任主義
  1 ローマ法からザクセンシュピーゲルまで
  2 中世イタリア法学からカロリナ刑法典まで
  3 カルプツォフ,ボェーマーとその後
 III 責任論と責任主義
  1 帰属論から責任論へ
  2 心理的責任論と責任主義
  3 規範的責任論と責任主義
 IV 保安処分と責任主義
  1 保安処分論
  2 二元主義と責任主義
 V 責任主義の現状と課題
  1 結果責任の残滓
  2 予防と責任
 VI おわりに

3 今日における刑罰の体系と刑罰論についての覚え書き〔松宮孝明〕
 I 問題の所在
 II 今日の刑罰体系と「二元主義」
  1 今日の刑罰体系
  2 「二元主義」
 III 今日の刑罰論
  1 「応報刑」と「目的刑」の二項対立?
  2 刑罰の弊害回避としての執行猶予
  3 刑罰正当化根拠としての「特別予防」の不適格性
  4 執行猶予の限界を画すもの
  5 刑罰正当化根拠としての威嚇・抑止的一般 ほか

商品詳細

出版社名
信山社
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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