司法改革の挫折

阿部泰隆/著

発売日:2021年6月

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ページ数
467p
ISBN
978-4-7972-3675-0

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商品説明

◆司法改革への提言―司法が国民の期待に応えるための処方箋◆
司法改革は、裁判所が良質で迅速な法的サービスを提供して、国民生活を豊かにすることを目的とすべきであったが、改革されるべき裁判所が主導権をとったため、的外れの裁判員裁判に主力が注がれた。増員された弁護士の窮乏、法科大学院の破綻、法学部の沈下など、法治国家と法曹の自殺行為を招くことになった。このような状態からの脱却を目指す希望の処方箋。

目次

『司法改革の挫折』

  阿部泰隆(弁護士) 著

【目  次】

は?し?が?き
本書で繰り返し主張することの要点

序章 本書の問題意識
  I 立派な司法制度改革審議会答申
  II 改革の大失敗
  III 司法改革大失敗の原因
  IV 本書の課題

第1章 司法改革の課題
 コラム:司法改革は裁判所改革が要(1999年)
 第1節 司法改革への提言(1999年)
  I は?じ?め?に
  II 国民の期待に応えぬ司法
  III 司法改革の胎動
  IV 改革の当事者適格
  V 法曹人口の増加
  VI 司法予算の増加・国民の司法へのアクセスの充実
  VII 司法による法形成だけではなく実体法改革の必要
  VIII 法曹養成制度の改革―法科大学院(ロースクール)
 第2節 司法改革の論点―キーワードは『評価』だ(2000年)
  I 論点の設定
  II 法曹人口の増加
  III 弁護士法制の改革
  IV 裁判所・裁判官の改革
 第3節 司法改革の本当の課題(2010年)
  I 司法改革の不成功
  II 裁判の病状
  III 裁判官の能力確保策
  IV 最高裁判事の人選の仕方と調査官制度の在り方
  V 杜撰な判事のマイナス人事評価と人事の透明化,下級審裁判所裁判官指名諮問委員会,不当判決調査委員会,
   さらに,救済機能を発揮する裁判官の優遇と,原告の裁判所選択の自由
  VI 裁判官のミスを理由とする国家賠償
  VII 上告受理理由の拡大の必要
  VIII 法科大学院の改革,司法試験,研修,弁護士その他
  IX むすび,最高裁長官,日弁連会長,首相へのお願い

第2章 裁判所の改革
 第1節 憲法問題に学識をもち,かつ通常事件に見識のある最高裁判事選出の方策と裁判官補佐体制〈調査官〉のあり方」(2013年)
  I 憲法・訴訟法 ほか

商品詳細

出版社名
信山社
サイズ
22cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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