テロリストの誕生 イスラム過激派テロの虚像と実像
発売日:2019年10月
- ページ数
- 541p
- ISBN
- 978-4-7942-2420-0
- 著者情報
- 国末 憲人(クニスエ ノリト)
朝日新聞ヨーロッパ総局長。1963年岡山県生まれ。1985年大阪大学卒。1987年パリ第2大学新聞研究所を中退し、朝日新聞社に入社。パリ支局員、パリ支局長、論説委員、GLOBE編集長などを経て現職
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商品説明
「普通のEU市民」はいかにして「凶悪なテロリスト」に変貌したのか?シャルリー・エブド襲撃事件、パリ同時多発テロ、ブリュッセル連続爆破テロ、ニース・トラック暴走テロ…丹念な現地取材をもとに、新たなテロリスト像を浮かび上がらせる力作ノンフィクション!
二〇一五年から一六年にかけてフランスとベルギーというフランス語圏で相次いだ四つの事件は、大きな衝撃を残した。
……彼らは、ディープなイスラム社会から生まれ出たわけでもなければ、テロの遺伝子を引き継いだわけでもない。
テロリストに変貌するまで、彼らはごく普通の欧州市民だった。人はテロリストに生まれない。
どこかの時点で、何かをきっかけに、何らかの過程を経て、テロリストになるのである。(本書より)
▽メディアがその言論ゆえに標的となった〈シャルリー・エブド襲撃事件〉
▽街角のカフェや劇場が突如、戦場の様相を呈した〈パリ同時多発テロ〉
▽EUの拠点で空港・地下鉄がターゲットになった〈ブリュッセル連続爆破テロ〉
▽海岸沿いの遊歩道に憩う86人の命を一気に奪った〈ニース・トラック暴走テロ〉
「普通の欧州市民」として暮らしていた若者たちは、いかにして世界を震撼させる事件を起こすに至ったのか。
丹念な現地取材に加え、イスラム研究、政治学、社会学、心理学の最新論文や研究者インタビューによって
新たなテロリスト像を浮き彫りにする迫真のノンフィクション!(「近刊情報」より)
※発売日が変更になりました
10月22日→10月21日
目次
人はテロリストに生まれない、テロリストになるのだ
第1部 テロリストの誕生―『シャルリー・エブド』襲撃事件(孤児兄弟の原風景
運命の邂逅
死火山の町で ほか)
第2部 ヨーロッパ戦場化作戦―パリ同時多発テロ、ブリュッセル連続爆破テロ(なぜフランスは見誤ったのか
街角の戦場
バタクランの地獄 ほか)
第3部 ローンウルフの幻想―ニース・トラック暴走テロ(遊歩道の無差別殺人
「一匹狼」の虚実)
汝がテロの深淵を覗くとき、深淵もまた汝を覗いている
商品詳細
- 出版社名
- 草思社
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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