上杉謙信の崇敬と祭祀

加澤昌人/著

発売日:2023年3月

  • 上杉謙信の崇敬と祭祀
  • 上杉謙信の崇敬と祭祀
ページ数
382p
ISBN
978-4-7924-1520-4
著者情報
加澤 昌人(カザワ マサト)
1958年秋田県生まれ、元秋田県公立学校事務職員。2021年同博士後期課程修了、博士(文学)

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商品説明

「義」の武将といわれる上杉謙信。その信念「筋目」を祈願文から読み解き、また謙信が法体となる過程を明らかにする。米沢藩では謙信を仏式の「御堂」で祭祀したが、明治維新後は神式の「上杉神社」の祭神へと転化していく。御堂での宗教儀礼や、上杉神社建立の過程、神社の遙拝式などから、米沢藩にとって謙信とはいかなる存在かを見つめ直す。歴史学のみならず宗教民俗学的にも有意義。

目次

序 本書の目的と構成

第一部 謙信の戦と寺社信仰
 はじめに
 第一章 林泉寺と謙信の「第一義」
 第二章 謙信の願文にみる「筋目」と「仏法と王法」
 第三章 高野山無量光院清胤と謙信の法体

第二部 米沢藩における謙信の崇敬と祭祀
 はじめに
 第一章 景勝の米沢転封と御堂の建立
 第二章 歴代藩主の葬送と供養
 第三章 御堂における宗教儀礼
 第四章  御堂における上杉憲政の祭祀
     ―怨霊から御家擁護神への転換―
 第五章 御堂の焼失とその再建

第三部 上杉神社の建立とその崇敬
 はじめに
 第一章 謙信百五十年遠忌における神祭の願い
 第二章  謙信の祭祀の転換
     ―御堂から上杉神社へ―
 第三章  屯田兵による神社の建立と
     米澤有爲會部会における上杉神社遙拝式

 結語 研究の成果と課題
 表・図版一覧
 資料編
 初出一覧
 あとがき―報恩謝徳―
 索引

商品詳細

シリーズ名
佛教大学研究叢書 46
出版社名
佛教大学
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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