統合失調症のノルアドレナリン説 開けゆく展望
発売日:2023年9月
- ページ数
- 339p
- ISBN
- 978-4-7911-1121-3
- 著者情報
- 山本 健一(ヤマモト ケンイチ)
1943年生まれ。1961年山口県立防府高校卒業。1967年東京大学医学部卒業。同大学附属病院にて研修後、1969‐71年昭和大学烏山病院勤務。その後、東京大学医学部脳研究施設研究生(神経生理部門)、1972‐77年東京都神経科学総合研究所非常勤研究員(神経生理学部門)を経て、1978‐2003年、東京都精神医学総合研究所の常勤研究員(神経生理学部門、都立松沢病院外来も兼務)として働く。この間1987‐88年にかけてハーバード医科大学精神医学部門のVisitingScientistに招かれ、帰国後は神経生理学部門の部門長を、また1998年より同研究所の副所長を務める。現在、東京都医学総合研究所特別客員研究員
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商品説明
統合失調症の生物学的本体は何か?この答として、近年海外では「ノルアドレナリン説」が注目されはじめている。本書はこの分野を過去50年、我が国で開拓してきた著者による、この説の基礎・臨床にわたる平易な解説書である。ここから、統合失調症の不可解な症状の説明が可能となるばかりでなく、分類学を超えて心因を重視する将来の精神科医療への展望が開けてくる。
統合失調症の生物学的本体は何か? この答えとして近年、海外ではノルアドレナリン説が注目され始めている。本書はこのノルアドレナリン説の我が国のパイオニアによる、平易な解説書である。ノルアドレナリン系の異常は様々な精神障害で見られるが、統合失調症の陽性症状、陰性症状はその最も激しい形といえる。本書では、こうした思想が、著者の臨床と脳科学の両面にわたる過去半世紀の研究史に沿って分かりやすく語られる。
目次
第1章 謎の病気・統合失調症との出会い
第2章 「心」の生物学的基盤としての脳
第3章 統合失調症の脳科学を求めて
第4章 脳内ノルアドレナリン系の機能
第5章 重度ノルアドレナリン症候群としての統合失調症
第6章 ノルアドレナリン症候群の広がり
第7章 ストレスとノルアドレナリン症候群
第8章 精神医学の来し方と行方
商品詳細
- 出版社名
- 星和書店
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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