戦争と日本アニメ 『桃太郎 海の神兵』とは何だったのか

  • 戦争と日本アニメ 『桃太郎 海の神兵』とは何だったのか
  • 戦争と日本アニメ 『桃太郎 海の神兵』とは何だったのか
ページ数
181p
ISBN
978-4-7872-7442-7
著者情報
佐野 明子(サノ アキコ)
同志社大学文化情報学部准教授、国際日本文化研究センター客員准教授。専攻は映像文化論

堀 ひかり(ホリ ヒカリ)
東洋大学文学部准教授。専攻はジェンダー論、視覚表象論、映像文化論

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商品説明

戦時下の日本で公開された日本初の長篇アニメーション『桃太郎 海の神兵』。その映像テクストを精緻に検証し、作品を支える社会的な背景を探って、『桃太郎 海の神兵』の映像技法の先駆性・実験性と、アジア・太平洋戦争と日本アニメーションの関わりを明らかにする。

『桃太郎 海の神兵』は、1945年、戦時下の日本で公開された日本初の長篇アニメーション、国策アニメーションである。これまでは「日本初」という点で注目され、「プロパガンダ/平和」というイデオロギー的な側面から論じられてきて、映像テクストとそれを支える社会的な背景は正面から検証されてこなかった。

本書では、『海の神兵』の映像テクスト分析を中心におこない、ユビキタス的なありよう、異種混交性・越境性、キャラクター造形の特異性を浮き彫りにして、『海の神兵』の映像技法の先駆性・実験性も明らかにする。

『海の神兵』を支えた当時の文化映画業界や『海の神兵』の東アジアでの受容も掘り起こし、アジア・太平洋戦争と日本アニメーションの関わりを照射する。日本のアニメーション研究の第一人者・渡辺泰氏による「『桃太郎の海鷲』の思い出」も所収。

※お届け日が変更になりました
1月27日→1月31日

商品詳細

出版社名
青弓社
サイズ
21cm
フォーマット
単行本

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