身近な人を自死で失うということ 20人の語りと支援のかたち

筧智子/著

発売日:2025年6月

  • 身近な人を自死で失うということ 20人の語りと支援のかたち
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ページ数
268p
ISBN
978-4-7872-3562-6

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商品説明

大切な人との死別により、遺族は深い悲しみや苦しみ、怒りや「見放され感」などが入り交じった複雑な感情「グリーフ(悲嘆)」を経験する。本書は、身近な人を自死で亡くした家族や友人などのグリーフに焦点を当て、自死と自死者をどのように受け止めているのか、当事者の語りから書き起こす。

無力感や自責の念、一方で苦しむ人の力になりたいという気持ち。自死遺族は一人ひとり違う経験をしていて、抱く感情もさまざまである。親や子ども、配偶者、同僚などを亡くした20人の事例から、自死者に対する感情、困難や支え、捉え方の変化を紹介する。また、自死遺族が集う「分かち合いの会」や往復書簡に取り組む5つの団体への聞き取り調査から、多様な支援のかたちを描き出す。

自死遺族支援に関わる全国各地の団体を紹介する巻末資料も充実。遺族の語りからグリーフケアのあり方を考える貴重な一冊。

目次

第1章 死別の悲嘆について(グリーフとは
グリーフケアとは
自死遺族等が抱える悲嘆)
第2章 日本の自死遺族等支援と自殺対策(自死遺族等支援のこれまで
自死遺族等が抱える問題
日本文化と自殺)
第3章 遺族たちの語り(親を亡くした四人
子を亡くした五人
配偶者を亡くした二人 ほか)
第4章 遺族は自死を/自死者をどう受け止めたのか(自死遺族が抱える苦しみ
自死や自死者をどう捉えたか
自死遺族にとって支えになるもの)
第5章 遺族支援のかたち(ふちゅうのグリーフサポート自死遺族の集い「雨宿り」(子どもを自死で亡くした遺族の集い)
自死遺族のつどい「ゆったりカフェ龍の会」(大切な人を自死で亡くした方の集い)
岐阜県自死遺族の会「千の風の会」(当事者と行政の共同運営による、大切な人を自死で亡くした遺族の集い) ほか)

商品詳細

出版社名
青弓社
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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