家族 千葉皓史句集
発売日:2023年4月
- ページ数
- 182p
- ISBN
- 978-4-7814-1530-7
- 著者情報
- 千葉 皓史(チバ コウシ)
昭和22年東京生まれ。早大卒。「泉」石田勝彦、綾部仁喜に師事。昭和60年度「泉賞」受賞。同人誌「夏至」創刊に参加。句集『郊外』で平成3年度俳人協会新人賞受賞。俳人協会会員
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商品説明
『家族』は私の第二句集である。本句集には、『郊外』以後、ほぼ平成末年までの作品を収めた。(著者)
◆第二句集
濤音のどすんとありし雛かな
『家族』は私の第二句集である
本句集には、『郊外』以後、ほぼ平成末年までの作品を収めた。
◆自選十七句
敲いてはのし歩いては畳替
外套の中なる者は佇ちにけり
青空の端に出されし福寿草
幼子の遊びくらせる二月かな
ひとつこと済みたるものの芽なりけり
みづうみにみづあつまれる紫雲英かな
菜の花を挿す亡き者に近々と
櫻貝夜深き風は聞くばかり
濤音のどすんとありし雛かな
明易き森の中なる灯がともり
遠国の石を配せる牡丹かな
萍のうごかぬ水の減りにけり
いづこへか下る石段夜の秋
白波に乗る何もなしきりぎりす
はなびらの間のひろき野菊かな
コスモスを大人数の去りしなり
青空の光つてゐたる秋の暮
商品詳細
- 出版社名
- ふらんす堂
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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