草原の掟 西部モンゴル遊牧社会における生存戦略のエスノグラフィ
発売日:2022年1月
- ページ数
- 348p
- ISBN
- 978-4-7795-1628-3
- 著者情報
- 相馬 拓也(ソウマ タクヤ)
京都大学白眉センター特定准教授。博士(農学)(野生動物研究センター受入)。東京都日野市生まれ。ロンドン大学東洋アフリカ研究学院(SOAS)修士課程修了、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程満期退学。カッセル大学エコロジー農学部Watercope Project客員研究員、早稲田大学高等研究所(WIAS)助教、筑波大学人文社会系助教を経て現職。モンゴル西部(バヤン・ウルギー県、ホブド県)、キルギス(イシク・クル州)などで長期フィールドワークに従事。アルタイ山脈〜中央ユーラシア、ネパールの牧畜社会や農山村を中心とした人文地理学、生態人類学、動物行動学、ヒトと動物の関係誌(HAI)などを専門とする。NHKドキュメンタリー番組『地球イチバン 地球最古のイーグルハンター』(2015年1月29日22:00〜22:50総合G放送)への監修・制作協力がある。近年の社会活動として、ヒマラヤ保全協会(IHC)会長として、ネパールでの環境保全や国際開発に携わっている
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商品説明
数千年にわたって培われてきた遊牧民たちの「生活の知恵」を明らかにする、フィールドワークの記録。
目次
序章 遊牧民と草原の理―伝統知の継承と持続型コミュニティ
第1章 草原を生き抜く術―西部モンゴル遊牧民と生存戦略の伝統知
第2章 家畜と暮らしを守る知恵―気象災害“ゾド”への対処と家畜防衛
第3章 カザフ遊牧民とアルタイ山脈の試練―エスニックマイノリティと後発開発地の現状と課題
第4章 遊牧民のライフヒストリーと家族の流儀―ヤギ飼い一家にみるカザフ・コミュニティの家督と末子相続
第5章 ヒツジとヤギを追う家畜放牧の技―日帰り放牧と家畜統率術のヒューマン・エコロジー
第6章 土地に刻むランドスケープの記憶―在来カザフ語地名と土地利用観の民族地理学
終章 受け継がれる「草原の掟」―草原の民と伝統知の未来
商品詳細
- 出版社名
- ナカニシヤ出版
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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