現代アメリカ社会のレイシズム ユダヤ人と非ユダヤ人の確執・協力

  • 現代アメリカ社会のレイシズム ユダヤ人と非ユダヤ人の確執・協力
  • 現代アメリカ社会のレイシズム ユダヤ人と非ユダヤ人の確執・協力
ページ数
264,9p
ISBN
978-4-7791-2815-8
著者情報
広瀬 佳司(ヒロセ ヨシジ)
ノートルダム清心女子大学教授

伊達 雅彦(ダテ マサヒコ)
尚美学園大学教授

¥3,300 税込

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商品説明

ユダヤ文学から照射する“レイシズム”。ユダヤ系作家たちのなかには、ホロコーストをはじめ、社会に根を下ろす種々の差別を直接経験し、“レイシズム”に対して激しい憤りを抱く作家が少なくない。彼らの作品は“レイシズム”をどう表現してきたのか。現代に蔓延る“レイシズム”を乗りこえるための手掛かりを探る。

目次

第1章  エリ・ヴィーゼル『ゾンダーバーグ裁判』:〈他者性〉を求めて
――現代米国の「ユダヤ人」と「ドイツ人」の敵対から共感へ(広瀬佳司)

第2章  対立の果て――『犠牲者』(佐川和茂)

第3章  ソール・ベローのブレイクスルー
――レイシズムを超える『オーギー・マーチの冒険』のケアの倫理(井上亜紗)

第4章  アーサー・ミラーの『焦点』における差別の構造(鈴木久博)

第5章  初期ロス作品に見られる人種意識(坂野明子)

第6章  フィリップ・ロスはアメリカの人種問題をどのように描いたか
――「アメリカ三部作」を中心に(杉澤怜維子)

第7章  ポール・オースターの描く他民族社会における他者との共生
――『ミスター・ヴァーティゴ』と『スモーク』を中心に(内山加奈枝)

第8章  ジュリアス・レスターの改宗
――黒人ユダヤ人へ(大森夕夏)

第9章  ジューイッシュ・クランズマンの不可視性と人種的両義性
――『ブラック・クランズマン』におけるサイドストーリー(中村善雄)

第10章 被差別者としての確執と融和
――アメリカ映画に見るユダヤ系とアイルランド系表象(伊達雅彦)

商品詳細

出版社名
彩流社
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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