「自分が嫌い病」の子どもたち 自己否定のループから抜け出すための心理的サポート
発売日:2025年11月
- ページ数
- 157p
- ISBN
- 978-4-7726-1591-4
- 著者情報
- 成重 竜一郎(ナリシゲ リュウイチロウ)
日本医科大学付属病院精神神経科講師。児童精神科医。医学博士、精神保健指定医、日本精神神経学会精神科専門医・指導医、子どものこころ専門医・指導医、日本児童青年精神医学会認定医。2001年日本医科大学医学部卒。東京都立梅ヶ丘病院、日本医科大学付属病院、厚生労働省、社会医療法人公徳会若宮病院などでの勤務を経て現職
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商品説明
思春期の子どもたちの中には、抑うつや社交不安、不登校、自傷行為、過量服薬、過食・嘔吐、といった多様な心理的問題や自己破壊的行動を示しながらも、既存の診断にうまく当てはまらない一群が存在します。共通してみられるのは、「こうあるべき理想の自分=自己」と「こうありたい本当の自分=自我」とのズレに苦しみ、“自分が嫌い”になっている姿です。本書では、この状態像を仮に《自分が嫌い病》と名づけ、その背景にある思春期の心の発達、関連する精神医学的問題、そして児童精神科医が実践する支援方法を紹介します。
●思春期の子どもたちの中には、抑うつや社交不安、不登校、自傷行為、過量服薬、過食・嘔吐、といった多様な心理的問題や自己破壊的行動を示しながらも、既存の診断にうまく当てはまらない一群が存在します。
●共通してみられるのは、「こうあるべき理想の自分=自己」と「こうありたい本当の自分=自我」とのズレに苦しみ、“自分が嫌い”になっている姿です。
●本書では、この状態像を仮に《自分が嫌い病》と名づけ、その背景にある思春期の心の発達、関連する精神医学的問題、そして児童精神科医が実践する支援方法を紹介します。
子どもたちの不安定な心理に寄り添い、理解と支援の手がかりになる1冊。
目次
第1章 《自分が嫌い病》とはなにか(《自分が嫌い病》とは
精神医学における診断の問題点
不登校の診断について
「記述精神医学」と「力動精神医学」という考え方の違い
「自分が嫌い」な子どもはどのくらいいるのか
《自分が嫌い病》の中核群
解離症状と幻聴
《自分が嫌い病》の辺縁群)
第2章 思春期の心の発達における〈自己〉と〈自我〉(乳児期における心の発達と愛着
幼児期における心の発達 ほか)
第3章 《自分が嫌い病》と関連する精神医学的問題(《自分が嫌い病》と不安
《自分が嫌い病》の最大の特徴、対人過敏性 ほか)
第4章 《自分が嫌い病》の治療(〈自己〉と〈自我〉のバランスをとる
やりたいことをやってもらう ほか)
第5章 新型コロナウイルス感染拡大と《自分が嫌い病》(新型コロナウイルス感染拡大と子どものメンタルヘルスへの影響
社会経験を奪われた子どもたち
低年齢児の社会適応性への負の影響
非認知能力を育てる幼児教育
SNSが与える《自分が嫌い病》への負の影響
子どもの自殺・不登校の増加とスマホ・SNSの普及
子どもを守るためのSNS規制の必要性)
商品詳細
- 出版社名
- 合同出版
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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