わたしで最後にして ナチスの障害者虐殺と優生思想
発売日:2018年9月
- ページ数
- 175p
- ISBN
- 978-4-7726-1358-3
- 著者情報
- 藤井 克徳(フジイ カツノリ)
日本障害者協議会代表、日本障害フォーラム副代表、きょうされん専務理事、ワーカビリティー・アジア(障害者の就労分野のアジアネットワーク)代表、公益財団法人日本精神衛生会理事、公益財団法人ヤマト福祉財団評議員、精神保健福祉士。1949年福井市生まれ。青森県立盲学校高等部専攻科卒業。1982年都立小平養護学校教諭退職。養護学校在職中の1974年にあさやけ作業所設置に参加、同じく1977年に共同作業所全国連絡会(現・きょうされん)結成に参加(結成時から現在まできょうされん役員)。1982〜1994年あさやけ第2作業所所長。1994〜2003年埼玉大学教育学部非常勤講師(兼職)。2010〜2014年内閣府障がい者制度改革推進会議議長代理・障害者政策員会委員長代理。2014年国連障害者権利条約締約国会議日本政府代表団顧問。2012年国連アジア太平洋経済社会委員会(ESCAP)チャンピオン賞(障害者の権利擁護推進)受賞
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商品説明
生産性がない人は生きる価値がないの?20万人以上の障害者を虐殺したナチスと「やまゆり園事件」に通じる思想とは―「優生思想」と「障害者差別」を考えるための1冊。中学生から。
「こんな死に方、わたしで最後にして」というガス室からのうめきは、今を生きる私たちへの真摯なメッセージです。ナチスは、「T4作戦」というかたちで、大量の障害者を虐殺しました。
その根幹にある優生思想は、「理想の社会は、優秀な人だけが残り、弱い人は消えてもらいましょう」という考え方です。これは、けっして過去の話だけではありません。私たちの日本社会にも深く潜み、「障害者差別」や「ヘイトクライム」の姿で、いまもときどき頭をもたげるのです。
史実をたどりながら、人間の価値とは何か、多様な人が暮らす社会はどうあるべきかを、探っていきたいと思います。
目次
第1章 オットー・ヴァイトとの出会い
第2章 殺された障害のある人は20万人以上
第3章 優生思想は多くの国々で、私たちの日本でも
第4章 優生思想に対峙する障害者権利条約
第5章 「やまゆり園事件」と障害のある人のいま
第6章 私たちにできること
商品詳細
- 出版社名
- 合同出版
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 中学生
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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