あらわれを哲学する 存在から政治まで
発売日:2023年3月
- ページ数
- 270,7p
- ISBN
- 978-4-7710-3707-6
- 著者情報
- 荒畑 靖宏(アラハタ ヤスヒロ)
フライブルク大学哲学部博士課程修了(Dr.phil.)。慶應義塾大学文学部教授
吉川 孝(ヨシカワ タカシ)
慶應義塾大学大学院文学研究科後期博士課程修了、博士(哲学)。高知県立大学文化学部准教授
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商品説明
世界は、その根本のところで、(なにかが・なにかに対して・なにかとしてあらわれる)というあり方をしているのではないか。これが私たちの直観である。そしてこの直観は、さらなる哲学的探究へと開かれていく。
現象学の無限の可能性
すべてはあらわれざるをえない。
世界は、その根本のところで、<なにかが・なにかに対して・なにかとしてあらわれる>というあり方をしているのではないか。これが私たちの直観である。そしてこの直観は、さらなる哲学的探求へと開かれていく。
目次
はじめに 編者
第1部 ある
第1章 存在と真理 荒畑 靖宏
はじめに
1 「ある」と「真」
2 「ある」の真実的用法
3 ハイデガー真理論の眼目?
4 論理学(真)と存在論(有)の同一性
5 『存在と時間』第四四節の真相―哲学的論理学の可能性
第2章 存在と真理における「多と一」 秋葉 剛史
はじめに?存在に関する一元論と多元論
1 多元主義のいくつかのモデル
2 真理の多元主義
3 単一の存在概念にもとづく多元主義
4 二つの多元主義の相違点
第3章 無と存続 メルロ=ポンティによるベルクソン批判を巡って 岡嶋 隆佑
はじめに
1 疑似観念としての無
2 肯定主義としてのベルクソン哲学
3 時間意識:メルロ=ポンティによる批判
4 無と想像力:絶対的な働きとしての持続
5 持続と行為
結びに代えて
第2部 あらわれる
第4章 意識を意識する 「意識」概念への媒介論的アプローチ 田口 茂
はじめに
1 「意識」概念は「否定」によって媒介されている
2 媒介現象としての意識―実体から媒介へ
3 志向性―対象と世界による媒介
4 身体による媒介
5 身体と世界の捻れたループ
結語
第5章 体験の一回性について 村田 憲郎
はじめに
1 風船の箱
2 志向的体験
3 「過程」としての体験
4 永劫回帰
第6章 像はどのようにあらわれるのか フッサールの像意識論を解釈して擁護する 植村玄輝
はじめに
1 物的な像・像主題・像客体―フッサールの基本的発想
2 像意識の分析に像客体は必要なのか
3 像客体に向けられた疑念を取り除く
4 本章の解釈をさらに擁護する
おわりに
第7章 魔術とは何か 自然主義的アプローチ 武内 大
はじめに
1 魔術とアストラル界
1.1 不思議の国、アストラル界/1.2 アストラル界へのアクセス技法
2 魔術の自然化
2.1 クロウリー ほか
商品詳細
- 出版社名
- 晃洋書房
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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