就活の社会学 大学生と「やりたいこと」
発売日:2023年1月
- ページ数
- 222,19p
- ISBN
- 978-4-7710-3693-2
- 著者情報
- 妹尾 麻美(セノオ アサミ)
1988年大阪府生まれ。追手門学院大学社会学部准教授。大阪大学大学院人間科学研究科博士後期課程単位修得退学。博士(人間科学)
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商品説明
就職活動の背景にある構造と仕組み。なぜ大学生は「やりたいこと」や熱意を問われ、語るようになっていくのか?労働市場媒介者が果たす役割と大学生の状況の定義を明らかにし、就職情報サービスと彼らの行為によって成り立つ「就活」の仕組みを解明する。
なぜ大学生は「やりたいこと」や熱意を問われ,語るようになっていくのか?
労働市場媒介者が果たす役割と大学生の状況の定義を明らかにし,就職情報サービスと彼らの行為によって成り立つ「就活」の仕組みを解明する.
目次
序 章 就活を考える
1 はじめに
2 本書の位置づけと意義
3 用語の定義
4 調査対象と方法
5 本書の構成
第1章 ライフコースの個人化と移行、労働市場の変容
1 自由応募の就職活動とは
2 ライフコース選択と移行
3 日本的雇用慣行と労働市場
4 自由応募の就職活動を捉えるために
第2章 キャリア教育が想定する労働市場と現実
1 大学教育・キャリア教育・就職支援
2 キャリア教育の背景と研究
3 調査概要
4 キャリア教育と就職支援の共通点と相違点
5 なぜキャリア概念は曖昧になるのか
第3章 一九九〇年代から二〇〇〇年代にかけての就職?採用活動の変化
1 ナビサイトの勃興
2 就職?採用活動の長期化・早期化・煩雑化
3 長期化・早期化・煩雑化の再検討
4 企業・就職情報サービス・大学生の変化
5 企業を欲望する場
第4章 仮定法を求められる大学生
1 仕事について語る契機
2 時期区分と調査概要
3 就職活動プロセスでの意味づけ
4 「やりたいこと」がもたらす帰結
第5章 「やりたいこと」就活の陥穽
1 決められなさをもたらす「やりたいこと」
2 終わらない就活
3 「やりたい」と語ることの困難
第6章 就職活動プロセスにおける女子大学生のライフコース展望
1 女子大学生と戦後日本型ライフコース
2 資料と調査概要
3 労働市場で示されるメッセージと女子大学生のライフコース展望
4 就職?採用におけるフィードバック効果
第7章 私立中堅γ大学の就職活動プロセス
1 自由応募の就職活動の外側
2 中位・下位校における就職活動
3 調査概要
4 働くことに対する認識
5 ホワイトカラーを前提とした活動
終 章 自由応募の就職活動のゆくえ
1 本書の知見
2 イベント型の就職活動の形 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 晃洋書房
- サイズ
- 20cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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