国際刑法における上官責任とその国内法化
発売日:2021年3月
- ページ数
- 380p
- ISBN
- 978-4-7664-2737-0
- 著者情報
- 横濱 和弥(ヨコハマ カズヤ)
信州大学経法学部講師。1986年生まれ。慶應義塾大学法学部卒業、慶應義塾大学大学院法学研究科後期博士課程修了。博士(法学)(2019年、慶應義塾大学)。日本学術振興会特別研究員PD(京都大学)を経て、2020年より現職。専門:刑法、国際刑事法
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商品説明
組織上位者の刑事責任を問うことに特化した理論的枠組の1つ「上官責任」。本研究は、ICC規程上の上官責任を明確化し、ICCとの関係での我が国の立法政策を検証し、ドイツ語圏諸国との比較法的検討を通じて今後の立法政策に提言を行う。上官責任概念の歴史的発展から、現在のICC規程における上官責任概念の全体像を明らかにし、日本刑法において充分にカバーされているのかを明らかにすることを精密に試みる。
▼中核犯罪は日本刑法で処罰可能なのか?
組織上位者の刑事責任を問うことに特化した理論的枠組の1つ「上官責任」。
この概念の形成過程と成立要件を精緻に分析し、比較法的検討を通じて、我が国における上官責任の立法のあり方について、具体的な提言を行う気鋭の研究。
※お届け日が変更になりました
3月19日→3月24日
目次
序論 本書の検討課題
第1部 国際刑法上の上官責任の形成史(上官責任の歴史的展開
アド・ホック法廷における上官責任)
第2部 国際刑事裁判所における上官責任(序論―第2部の検討課題
主体要件1―軍の指揮官と文民の上官の区別
主体要件2―実質的管理
不作為要件と上官責任の性質
主観的要件
ICCの関与形式体系における上官責任の位置づけ)
第3部 国内刑法と上官責任(日本刑法と上官責任
ドイツ語圏諸国における上官責任関連規定)
結論
商品詳細
- 出版社名
- 慶應義塾大学出版会
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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