「難民」をどう捉えるか 難民・強制移動研究の理論と方法
発売日:2019年10月
- ページ数
- 384p
- ISBN
- 978-4-7664-2607-6
- 著者情報
- 小泉 康一(コイズミ コウイチ)
大東文化大学名誉教授。専攻、難民・強制移動研究。国際社会の難民・強制移動民への人道的対応について、その社会的・政治的次元に関心をもっている。具体的な事柄としては、国際難民制度の進化、グローバル難民政策、国際移動と庇護、移動原因と逃亡プロセス、緊急難民援助と開発、紛争後の復興と再統合、難民援助と個人の生計などを地域横断的、歴史通時的に比較研究している。1973年東京外国語大学卒業、1977年同大学院修士課程修了。その後、国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)タイ駐在プログラム・オフィサー、英オックスフォード大学難民研究所客員研究員、スイス・ジュネーヴ大学国際関係高等研究所客員研究員、大東文化大学国際関係学部教授などを経て、同大学名誉教授
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商品説明
本書は、難民・強制移動をめぐって現代社会で急速に高まる知的要請に応え、その研究領域、主要論点、分析視角・方法を学際的・国際的な視野から整理、基本文献から最新の研究事例までを包括的に紹介する。そして、研究者・学生、政策担当者、自治体職員、NPO/NGO関係者、国際機関職員、メディア関係者など、各分野の人々が協働するための知的共通基盤を提供することをめざしている。
▼人類は常に〈移動〉を強いられてきた
現在、<国境>で互いを隔てる国民国家システムは、グローバル化によって加速する<人の移動>に対処できず、国際機関による「恒久的解決」も妥当性を失っている。
私たちの知性と行動力は、客観性と真正性、そして倫理性を保持しつつ、変容する<避難>の姿と向き合えるだろうか。
世界は今、国家、国境、移住、ネットワークについて、新しい思考法を獲得するよう迫られている。
▼合意と協力を支える知的プラットフォームをめざして
本書は、難民・強制移動をめぐって現代社会で急速に高まる知的要請に応え、その研究領域、主要論点、分析視角・方法を学際的・国際的な視野から整理、基本文献から最新の研究事例までを包括的に紹介する。
そして、研究者・学生、政策担当者、自治体職員、NPO/NGO関係者、国際機関職員、メディア関係者など、各分野の人々が協働するための知的共通基盤を提供することをめざしている。(「近刊情報」より)
※発売日が変更になりました
9月下旬→10月23日
目次
難民・強制移動研究とは何か―分野と現状
第1部 難民・強制移動研究を捉える視座と分析枠組み
第2部 移動のダイナミクス―発生要因とプロセス
第3部 法制度と政策―国家の管理と国際組織
第4部 難民の生活と社会―定住と共生、再構築への道
第5部 地域研究―事例分析と研究手法、課題の発掘
商品詳細
- 出版社名
- 慶應義塾大学出版会
- サイズ
- 22cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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