ベンサムの言語論 功利主義とプラグマティズム
発売日:2017年8月
- ISBN
- 978-4-7664-2449-2
- 著者情報
- 高島 和哉(タカシマ カズヤ)
1971年福井市生まれ。東京大学文学部仏文科卒。早稲田大学大学院社会科学研究科博士課程単位取得満期退学。論文博士(学術)。早稲田大学社会科学総合学術院助手等を経て、現在、明治大学兼任講師
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商品説明
プラグマティックな言語論がベンサムの功利主義思想の哲学的基礎にあることを明らかにし、心理学、倫理学、法学、政治学など人間と秩序全般にわたる彼の厖大な思索を統一的に把握する。
よりよき世界の表象をめざして
プラグマティックな言語論がベンサムの功利主義思想の哲学的基礎にあることを明らかにし、心理学、倫理学、法学、政治学など人間と秩序全般にわたる彼の厖大な思索を統一的に把握する。
功利主義の定礎者ジェレミー・ベンサム。本書は、彼の思想体系の基礎にプラグマティックな言語論があることを初めて明らかにし、心理学、倫理学、法学、政治学など、人間とその秩序全般にわたる彼の厖大な思索を詳細に読み解く。「法の科学」にもとづく若き日の法治国家構想から、包括的な社会改革理論の構築とその実践に邁進する晩年にいたるまで、〈フィクションの発明を通じた、実在世界のよりよき組織化〉をめざし続けた彼の理論的成果を統一的に把握する視座を確立し、道徳理論としての功利主義研究に新境地をひらく大著。
目次
第1部 ベンサム思想体系の哲学的基礎(言語論と論理学
快楽主義心理学と功利主義倫理学
言語論の思想史的考察)
第2部 ベンサムの「法の科学」と「自由な国家」の構想(「批判的法学」とコモン・ロー批判
「普遍的法学」と論理学
人権宣言批判と「自由な国家」の構想)
第3部 ベンサムの民主主義理論と「言葉の戦争」(幻惑と謬論
幻惑とデオントロジー―私的倫理論の発展
『憲法典』の民主主義理論と多数者専制問題)
補論 デューイとベンサム
商品詳細
- 出版社名
- 慶應義塾大学出版会
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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