はぐれくん、おおきなマルにであう
発売日:2019年11月
- ページ数
- 1冊(ページ付なし)
- ISBN
- 978-4-7515-2957-7
- 著者情報
- シルヴァスタイン,シェル(シルヴァスタイン,シェル)(Silverstein,Shel)
1930年、アメリカ・シカゴ生まれ。イリノイ大学、ローズヴェルト大学などで学ぶ。絵本作家として有名だが、ソングライター、漫画家、詩人として、多岐にわたり活躍。著書多数。1999年没
村上 春樹(ムラカミ ハルキ)
1949年、京都府生まれ。早稲田大学文学部卒業。著書多数
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商品説明
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
シェル・シルヴァスタインの作品で村上春樹さんが翻訳といえば『おおきな木』が有名です。 またシェル・シルヴァスタインの作品で有名といえば、倉橋由美子さんが翻訳して日本でもベストセラーになった『ぼくを探しに』が知られていて、倉橋さんはその続編の『ビッグ・オーとの出会い』も翻訳しています。 今回村上春樹さんが翻訳したのは続編の方で、原題は「The missing piece meets the Big O」です。 原題からすれば、村上春樹さんの方が直訳に近い。 ただ「「The missing piece」の訳について説明が必要かもしれません。 この絵本の最後に村上春樹さんによる「訳者あとがき」(これがとってもわかりやすく、この絵本を読むにあたってはまずここから読むのもアリかな)にこうあります。 「missing pieceというのは「あるべきなのに欠けている部分」ということ」で、この絵本では「くさびのような形」をしていて、倉橋由美子さんは「かけら」、村上春樹さんは「はぐれくん」と訳していて、村上春樹さんは「はぐれくんの方がなんとなくこのお話には合っている気がした」と記しています。 おそらく村上春樹さんは「missing」に重点を置いたのでしょう。 物語は、「はぐれくん」が自分と一緒になるべき相手を探す姿を描いています。 最後に出会うのが「Big O」で、村上春樹さんはシェル・シルヴァスタインの絵のままに「おおきなマル」と訳しています。 「おおきなマル」に自分が変わることも必要と教えられる「はぐれくん」。 やがて、彼は「missing」でなくなっていきます。 線だけの単調な絵ですが、その中身はかなり深い。 そんな絵本です。(夏の雨さん 60代・埼玉県 )
商品詳細
- 出版社名
- あすなろ書房
- サイズ
- 23cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:THE MISSING PIECE MEETS THE BIG O
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