アリス、アリスと呼べば
発売日:2024年4月
- ページ数
- 287p
- ISBN
- 978-4-7505-1835-0
- 著者情報
- ウ ダヨン(ウ ダヨン)
1990年ソウル生まれ。明知大学校文芸創作科に在学中の2014年に短編「三人」が季刊文芸誌『世界の文学』の新人賞を受賞し、デビュー。2018年に初の短編集『夜の兆候と恋人たち』を出版。2019年度韓国文化芸術委員会の文学ナヌム選定図書に選ばれる。2020年に本書『アリス、アリスと呼べば』を刊行。収録作の「チャンモ」は現代文学賞の候補作となり、韓英のバイリンガル・エディションで出版された。洗練された文体と神秘的なスタイルで注目される新進気鋭の作家
ユン ジヨン(ユン ジヨン)
1982年ソウル生まれ。翻訳家、淑明女子大学校教授(日本近現代文学)。延世大学校英語英文学科、日本学連繋専攻卒業。東京大学大学院総合文化研究科超域文化科学専攻修士・博士号取得。韓国文学翻訳院日本語特別課程及びアトリエ課程修了
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商品説明
ひょっとしたら、一人の人間を完全に理解することは初めから不可能なことかもしれないという気がした…。マイノリティへの憎悪やネットヘイトに満ちた世界を生きる今。「人が人を助けねば」という現代社会に求められる声に耳をすました小説集。洗練された文体で描く幻想的な物語をとおして、良かれと思った“優しさ”が往々にして他者を傷つける“独善”になってしまうような、現実世界の複雑さを見つめていく。
"〈 人が人への信頼を失ったら、その先には何が残るっていうの? 〉
●洗練された文体と神秘的なスタイルで注目される韓国文学の新鋭による短編集。
〇夢と現実が交差する迷路のような物語は、私たちの目を世界の本質へと向ける。
●共生の感覚を回復させる魅惑的な8つの物語。
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「わからないかな?これが普通なんだという確信、もしくはこれが普通であるべきだと信じて疑わないこと、それこそが本当の「悪」なんだよ」
マイノリティへの憎悪やネットヘイトに満ちた世界を生きる今。
「人が人を助けねば」という現代社会に求められる声に耳をすました小説集。
洗練された文体で描く幻想的な物語をとおして、良かれと思った""優しさ""が往々にして他者を傷つける""独善""になってしまうような、現実世界の複雑さを見つめていく。"
目次
■あなたのいた風景の神と眠らぬ巨人
■アリス、アリスと呼べば
■海辺の迷路
■夜の潜泳
■チャンモ
■人が人を助けねば
■夜は輝く一つの石
■メゾと近似
■あとがき
■訳者あとがき
商品詳細
- シリーズ名
- となりの国のものがたり 12
- 出版社名
- 亜紀書房
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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