郊外のフェアリーテール キャサリン・マンスフィールド短篇集
発売日:2022年4月
- ページ数
- 324p
- ISBN
- 978-4-7505-1735-3
- 著者情報
- マンスフィールド,キャサリン(マンスフィールド,キャサリン)(Mansfield,Katherine)
1888‐1923年。ニュージーランドに生まれる。裕福な家に生まれ、15歳のときにロンドンのクイーンズ・カレッジに留学。一度、ニュージーランドに戻るが、19歳でふたたび渡英。2番目の夫である文芸評論家J・M・マリと出会ったころから作品を発表しはじめ、短篇集The Garden Partyは高く評価された。1910年に肺結核を発症するが、34歳で亡くなるまで少なくない数の短篇を発表した
西崎 憲(ニシザキ ケン)
1955年生まれ。翻訳家、作家。電子書籍レーベル「惑星と口笛ブックス」主宰
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商品説明
薔薇、お茶、リボン、焼き菓子…幸福の中にひそむ死、誘拐、心変わりや別離。外から来た少女は、世界の裂け目を覗き込む。ニュージーランド生まれ。ヴァージニア・ウルフのよきライヴァル。短篇の革新者の小世界。
薔薇、お茶、リボン、焼き菓子……。
完璧な幸福の中にひそむ死、誘拐、心変わりや別離。
――外から来た少女は、世界の裂け目を覗き込む。
ニュージーランドに生まれたマンスフィールドは、ヨーロッパに暮らす人々の優雅な幸福を活写する。同時に日常の翳に見え隠れする、死、階級差、裏切り、別離なども、彼女の眼は射抜いていく。
小さなお菓子のような短篇には、毒や皮肉も混ざっていて、人間社会の普遍を描く。
ヴァージニア・ウルフのよきライバルで、短篇の革新者。
マンスフィールドの比類なきコレクション。
目次
■風が吹く……The Wind Blows
■ガーデンパーティー……The Garden Party
■少女……The Young Girl
■幸福……Bliss
■見知らぬ人……The Stranger
■パール・ボタンはどんなふうにさらわれたか……How Pearl Button Was Kidnapped
■ミス・ブリル……Miss Brill
■ある上流婦人のメイド……The Lady’s Maid
■父親と娘たち……Father and the Girls
■郊外のフェアリーテール……A Suburban Fairy Tale
■一杯のお茶……A Cup of Tea
■人形の家……The Doll’s House
■風味のピクルス……A Dill Pickle
■船の旅……The Voyage
■入江にて……At the Bay
■解説 キャサリン・マンスフィールドという事象――西崎憲
商品詳細
- シリーズ名
- ブックスならんですわる 02
- 出版社名
- 亜紀書房
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:The Collected Short Stories 原著1981年版の翻訳
注意事項
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