現代スピリチュアリティ文化論 ヨーガ、マインドフルネスからポジティブ心理学まで
発売日:2021年10月
- ページ数
- 313p
- ISBN
- 978-4-7503-5264-0
- 著者情報
- 伊藤 雅之(イトウ マサユキ)
愛知学院大学文学部宗教文化学科教授。1964年名古屋市生まれ。1998年、米国ペンシルバニア大学大学院社会学部博士課程修了(Ph.D.)。専門は宗教社会学
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商品説明
現代スピリチュアリティ文化は、宗教を超え、世界の様々な領域に爆発的に浸透している。私たちはなぜ幸福を求めるのか。新たな視点で宗教と社会の“いま”を読み解く。
ヨーガやマインドフルネス、ポジティブ心理学等の現代スピリチュアリティ文化は、宗教の枠を超えて、医療、教育、ビジネス、娯楽等、世界の様々な領域に爆発的に浸透している。私たちはなぜ幸せを求めるのか。新たな視点で宗教と社会の〈いま〉を読み解く。
目次
はじめに
第一部 現代スピリチュアリティ文化の理論と研究アプローチ
第一章 現代スピリチュアリティ文化の歴史と現在――対抗文化から主流文化へ
1 グローバル化とスピリチュアリティ文化の広がり
2 データで見る宗教とスピリチュアリティへの人びとの関心
3 スピリチュアリティ文化とは何か?
4 スピリチュアリティ文化の変遷I(一九六〇年代から九〇年代前半)
5 スピリチュアリティ文化の変遷II(一九九〇年代後半から二〇二〇年まで)
6 現代スピリチュアリティと「宗教」概念の再考
第二章 二一世紀西ヨーロッパでの世俗化と再聖化――イギリスのスピリチュアリティ論争の現在
1 社会学における「宗教」の位置づけ
2 一九六〇年代以降の世俗化論の成立と展開
3 イギリスの世俗化論争
4 宗教の世俗化と社会の再聖化
第三章 現代宗教研究の諸問題――オウム真理教とそれ以後
1 はじめに
2 日本の宗教学とオウム事件
3 「宗教」イメージの再考
4 研究対象とのかかわり方の問題性
5 研究者の社会的立場性への自覚
6 おわりに
第二部 現代幸福論とスピリチュアリティ文化の諸相
第四章 マインドフルネスと現代幸福論の展開
1 幸福論の過去と現在
2 世界幸福度地図の作成と幸福経済の確立
3 一九六〇年代以降のマインドフルネスの広がり
4 現代幸福論と新しいスピリチュアリティ文化のゆくえ
第五章 現代マインドフルネス・ムーブメントの功罪――伝統仏教からの離脱とその評価をめぐって
1 マインドフルネス・ムーブメントの到来
2 マインドフルネスの起源と発展
3 仏教の断片化、あるいは再文脈化
4 仏教の革新性と社会適合
5 薄れゆく宗教・スピリチュアリティ・科学の境界
第六章 グローバル文化としてのヨーガとその歴史的展開 ほか
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 19cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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