日本社会の移民第二世代 エスニティ間比較でとらえる「ニューカマー」の子どもたちの今
清水睦美/著 児島明/著 角替弘規/著 額賀美紗子/著 三浦綾希子/著 坪田光平/著
発売日:2021年7月
- ページ数
- 695p
- ISBN
- 978-4-7503-5228-2
- 著者情報
- 清水 睦美(シミズ ムツミ)
日本女子大学人間社会学部教授。学校臨床学、教育社会学
児島 明(コジマ アキラ)
同志社大学社会学部教授。教育社会学
角替 弘規(ツノガエ ヒロキ)
静岡県立大学食品栄養科学部教授。教育社会学
額賀 美紗子(ヌカガ ミサコ)
東京大学大学院教育学研究科准教授。教育社会学、比較教育学
三浦 綾希子(ミウラ アキコ)
中京大学教養教育研究院准教授。教育社会学、異文化間教育学
坪田 光平(ツボタ コウヘイ)
職業能力開発総合大学校助教。教育社会学
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商品説明
語りから見える、移民社会としての、日本の過去・現在・未来。170名の移民第二世代の子どもたち。大人になったかれらは今、何を想い、語るのか―構想から8年間に及ぶ、渾身の調査研究の集大成。
1990年代前後に来日した、移民第二世代の若者たち。その人生を振り返り紡いでくれた170名のひとりひとりの歴史、悩み、将来の夢から、直線的でも一様でもないホスト国日本への適応過程とその要因、世代間にまたがる文化変容の型がみえてくる。
目次
はじめに
序章 移民第二世代研究を考える[清水睦美]
序‐1 教育学研究におけるニューカマー研究
序‐2 ニューカマー研究から「移民と教育」研究へ
序‐3 本書の目的と構成
序‐4 調査内容と対象者
コラム 本書が対象とするエスニックグループの概要
第I部 移民第二世代のエスニック・アイデンティティ
第1章 イントロダクション――多様化する移民第二世代のエスニック・アイデンティティ[額賀美紗子]
1‐1 移民第二世代の日本社会への適応
1‐2 移民第二世代のエスニック・アイデンティティの類型
1‐3 本調査における移民第二世代のアイデンティティの全体像
1‐4 エスニック・アイデンティティ分岐の過程と要因――エスニック集団間の比較から
1‐5 小括――日本社会における移民第二世代の分節的同化
第2章 想像のエスニシティ――ベトナム系・カンボジア系のエスニック・アイデンティティ[清水睦美]
2‐1 はじめに
2‐2 インドシナ難民(親世代)の日本への社会移動
2‐3 第二世代のエスニック・アイデンティティ
2‐4 小括――エスニック・アイデンティティの分岐要因
第3章 親族コミュニティとの狭間で――中国帰国者三世のエスニック・アイデンティティ[坪田光平]
3‐1 はじめに
3‐2 中国帰国者家族と永住帰国政策
3‐3 親族コミュニティとの関係のなかで
3‐4 小括――中国系移民第二世代の適応過程と準拠集団の重要性
第4章 「帰国の物語」のもとでの模索――ブラジル系のエスニック・アイデンティティ[児島明]
4‐1 はじめに
4‐2 調査の対象と方法
4‐3 ブラジル系第一世代の移動の特徴
4‐4 ブラジル系第二世代のエスニック・アイデンティティ
4‐5 エスニック・アイデンティティの分岐要因
4‐6 小括――エスニック・コミュニティへの帰属と「帰国の ほか
商品詳細
- シリーズ名
- 世界人権問題叢書 103
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 20cm
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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