都市に暮らすモンゴル人 ウランバートル・ゲル地区にみる住まい空間
発売日:2021年6月
- ページ数
- 306p
- ISBN
- 978-4-7503-5150-6
- 著者情報
- 松宮 邑子(マツミヤ ユウコ)
明治大学大学院文学研究科地理学専攻博士後期課程修了。博士(地理学)。明治大学研究・知財戦略機構博士研究員を経て、埼玉大学人文社会科学研究科専任講師
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商品説明
従来負のイメージに集約されてきたゲル地区を、居住者にとっての住まい空間であるとの認識の下、人びとの日々の生活の積み重ねによって住まい空間を構築していく過程と、その集合体としてゲル地区が形成・拡大・存続してきた過程と照らし合わせて描き出す。
目次
はじめに
序章 都市の中のゲルへの視点
1 問題の所在
2 ゲル地区の位置づけ
(1)発展途上国における不良住宅地区への視点
(2)ゲル地区研究の系譜
3 本書の視座
(1)本書のまなざし
(2)住まいと住まい空間
(3)ゲル地区と住まい空間
4 本書の課題
第1章 ウランバートルとゲル地区
1 モンゴルの近代化と社会主義国としてのあゆみ
(1)近代化以前のウランバートル
(2)社会主義時代の産業政策
(3)社会主義時代の都市開発
2 体制移行後のモンゴル
(1)政治体制の変化
(2)市場経済化政策
(3)ウランバートルへの人口集中
(4)体制移行後の都市開発
3 小括
第2章 ゲル地区の生活
1 ゲル地区の住宅
2 ハシャー内の日常
(1)インフラ
(2)食生活
3 近隣の生活環境
(1)ホロー
(2)教育施設
(3)交通
(4)買い物
4 小括
第3章 ゲル地区の形成と拡大
1 調査方法および資料
(1)インタビュー調査
(2)空中写真を用いた分析/
2 外縁部への拡大
3 ハシャーづくりの実践
(1)地点6ゾラクト
(2)地点5ウヌル
(3)地点1バロンサラー
4 ゲル地区内部の変容
5 小括
第4章 ゲル地区居住者の移住・移動・定着
1 居住地移動とハシャーの獲得
(1)移住の経緯
(2)移住直後の住まい
(3)都市内における移動の発生
2 住まいの充実
(1)バイシンの建設
(2)繰り返される住まい方
3 小括
ほか
商品詳細
- 出版社名
- 明石書店
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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