公立文化施設のガバナンス論 自治体によるアカウンタビリティの実践と変容

渡部春佳/著

発売日:2023年3月

  • 公立文化施設のガバナンス論 自治体によるアカウンタビリティの実践と変容
  • 公立文化施設のガバナンス論 自治体によるアカウンタビリティの実践と変容
ページ数
306p
ISBN
978-4-657-23803-0
著者情報
渡部 春佳(ワタナベ ハルカ)
1987年愛媛県生まれ。2021年早稲田大学先端社会科学研究所助教着任。専門は社会情報学。地方自治や文化政策の課題に対して、社会情報の側面からアプローチしている

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商品説明

ステークホルダーと協働して公共政策を展開していくために。New Public Management型改革の影響を受けた地域の文化政策。地方議会議事録をもとにアカウンタビリティの実態を分析し、地域の人々と持続的な関係を築きながら、公共的価値を形成する方法を探る。

地域の文化政策において自治体の財政負担を削減させることを目的とするNew Public Management型改革。2000年代、地方自治法改正による施設の指定管理者制度の導入を受け、とりわけ公立文化施設において急速に取り入れられた。昨今、公立文化施設は地域社会において社会的便益を見据えた活用が求められており、運営する自治体はステークホルダーと持続的な関係を構築しながら公共的価値をいかに形成していくかが問われている。本書では、地方議会議事録をもとにアカウンタビリティの実態を分析し、自治体の文化政策の進むべき方向性を考察する。

目次

【目次】
序 章 自治体文化政策のアカウンタビリティ研究に向けて

第I部 研究の枠組みとリサーチ・クエスチョン
第1章 NPM理論の批判的検討からアカウンタビリティ研究へ

第II部 地域の文化政策におけるNPM型改革の展開と影響
第2章 地域の文化政策におけるNPM型改革の展開と課題
第3章 指定管理者制度による劇場・音楽堂等の運営への影響

第III部 自治体によるアカウンタビリティの実践
第4章 劇場・音楽堂等に関する話題の検証
第5章 劇場・音楽堂等に関する自治体の説明にみられるNPM/ポストNPM

終 章 NPM型改革以降の自治体のアカウンタビリティのゆくえ

商品詳細

シリーズ名
早稲田大学エウプラクシス叢書 039
出版社名
早稲田大学出版部
サイズ
22cm
フォーマット
単行本

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