文明史のなかの文化遺産

飯田卓/編

発売日:2017年5月

  • 文明史のなかの文化遺産
  • 文明史のなかの文化遺産
ISBN
978-4-653-04362-1
著者情報
飯田 卓(イイダ タク)
国立民族学博物館准教授。専門:生態人類学、漁民研究。『身をもって知る技法―マダガスカルの漁師に学ぶ』(臨川書店 2014)、『海を生きる技術と知識の民族誌―マダガスカル漁撈社会の生体人類学』(世界思想社 2008)

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商品説明

文化遺産は誰のものなのか?本書姉妹編『文化遺産と生きる』とともに、文化遺産学にはじめて文化人類学的視点を導入する。国立民族学博物館(みんぱく)機関研究の成果を書籍化!

目次

人類的課題としての文化遺産―二つの文化が出会う現場
第1部 担い手たちのコミュニティ(文化財の多様なまもり方―民俗芸能に引き寄せられた人たちのコミュニティ
遺跡をめぐるコミュニティの生成―南米ペルー北高地の事例から)
第2部 生きている遺産(隠された文化遺産―タンザニア南部キルワ島の世界遺産をめぐる観光と信仰
聖地を担う―「生きた信仰」をめぐる斎場御嶽のコミュニティ管理
創造される文化的景観―客家地域の集合住宅をめぐる文化遺産実践
伝統の創成と開かれたアイデンティティ―中南部アフリカ・ザンビアにおける民族集団の動きから)
第3部 変わりゆく伝承のかたち(民族文化の振興と工芸―北海道二風谷の木彫盆・イタから考える
テーマ・パークにおける芸能伝承―「美しいインドネシアミニチュア公園」が投げかける問い
伝統と創作のはざま―台湾原住民族の「伝統智慧創作」を事例として)
第4部 新しい担い手たち(遺産を担う変わり者―スペイン・ガリシアの古城をめぐるM氏とアソシエーション
遺産に暮らす新旧住民―英国カントリーサイドの「住まい」とコミュニティ
蠅としての民俗学者―無形文化遺産におけるよそ者の役割)

商品詳細

出版社名
臨川書店
フォーマット
単行本

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