列島を翔ける平安武士 九州・京都・東国
発売日:2017年4月
- ISBN
- 978-4-642-05846-9
- 著者情報
- 野口 実(ノグチ ミノル)
1951年、千葉県に生まれる。1973年、青山学院大学文学部史学科卒業。1981年、青山学院大学大学院文学研究科史学専攻博士課程修了。現在、京都女子大学名誉教授、同大学宗教・文化研究所客員研究員、文学博士
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商品説明
中世前期の武士は所領に根を下ろして土着するイメージが強いが、実際は列島を広く移動した。京都に出仕することで傍輩とのネットワークを築き、様々な情報を得て列島各地に活動の場を広げていった彼らの実態に迫る。
中世武士は地方の所領に根を下ろすイメージが強いが、実際には北は陸奥から南は薩摩まで列島間を移動していた。
京都や東国と関わりを持ちつつ、九州で活動した中世成立期の有力武士団を取り上げて実態を検証。
在京活動のなかで各地から出仕してきた傍(ほう)輩(ばい)とのネットワークを築き、様々な情報を得て果敢に活動の空間を広げた武士たちの姿に迫る。
(「近刊情報」より)
目次
武士は移動する―プロローグ
京都下りの飽くなき収奪者―藤原保昌(冷酷非道な日向守
「兵家」黒麻呂流藤原氏
中央権門と大宰府)
大宰府の武者―平為賢と平季基(東国から鎮西へ
刀伊の入寇
南九州に進出する府官たち
もうひとつの長元の乱)
南島交易と摂関家の爪牙―阿多忠景と源為朝(肥前と薩摩
河内源氏の九州進出
島津庄の発展
平家政権と南九州)
九州に進出する幕府御家人―千葉常胤と島津忠久(源頼朝の挙兵と千葉氏
鎮西守護人千葉常胤
東海道大将軍千葉常胤
鎌倉幕府の成立と南九州
島津氏の成立)
武士の列島展開と京都(京都七条町の成立と殷賑
地域間ネットワークの広がり)
グローバリズムの時代を生きた武士たち―エピローグ
商品詳細
- シリーズ名
- 歴史文化ライブラリー 446
- 出版社名
- 吉川弘文館
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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