日本型学校システムの政治経済学 教員不足と教科書依存の制度補完性
発売日:2023年3月
- ページ数
- 332p
- ISBN
- 978-4-641-17483-2
- 著者情報
- 大島 隆太郎(オオシマ リュウタロウ)
1990年、埼玉県生まれ。現在、日本学術振興会特別研究員(PD)(京都大学大学院法学研究科)。専門は、教育行政学、行政学
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商品説明
導入から150年になる学校教育システムの構造的特徴を論ずる。日本の教科書無償給与制度はなぜ、どのように成立したのか。比較制度分析の枠組みを援用しつつ、ゲーム理論による理論的な検討と、明治期からの歴史的な分析を通じて、無償給与制度が成り立っていった過程を描き出す。今後の教育システムの行方に示唆を与える。
日本の教科書無償給与制度はなぜ,どのように成立したのか。比較制度分析の枠組みを援用しつつ,ゲーム理論による理論的な検討と,明治期からの歴史的な分析を通じて,無償給与制度が成り立っていった過程を描き出す。今後の教育システムの行方に示唆を与える。
目次
第I部 本書の枠組み
第1章 課題設定と本書の構成 第2章 分析枠組みの理論的整理
第II部 日本型教育制度の概要と教科書制度の理論分析
第3章 日本型雇用慣行としての公立学校教員人事制度
第4章 教科書制度と教育課程制度の概要
第5章 教科書制度の理論分析1:所有者と費用負担のゲームモデル
第6章 教科書制度の理論分析2:採択制度の安定条件と制度間関係
第III部 日本における近代学校制度の確立と教科書制度の選択
第7章 戦前の教員確保事情
第8章 戦前における教科書制度の確立過程と推移
第9章 戦後における教員の長期雇用化の実現
第10章 現行教科書制度への転換過程と安定化
第IV部 考察と結論:日本型学校システムの特質
第11章 日本型学校システムの特質と進化可能性 第12章 結語
商品詳細
- 出版社名
- 有斐閣
- サイズ
- 22cm
- フォーマット
- 単行本
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