モビリティーズのまなざし ジョン・アーリの思想と実践

  • モビリティーズのまなざし ジョン・アーリの思想と実践
  • モビリティーズのまなざし ジョン・アーリの思想と実践
ページ数
229p
ISBN
978-4-621-30565-2

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商品説明

動き、伝え、共に苦しむ―激震する集合的生命の未来を社会学者ジョン・アーリを起点に再考する。アクター・ネットワーク理論、相互行為論、エスノメソドロジーなど周辺分野に目配りし、移動と可塑性、存在と不在、メディア・コミュニケーション、自然、グリーフケアなど理論と実践のはざまにおける模索から、潜在能力としてのケイパビリティに誘う。ブルーノ・ラトゥールからアマルティア・センに至る論理の接続は圧巻の一語に尽きる。

イギリスを代表する社会学者ジョン・アーリが現代社会の解明に挑んだ新たな分析概念の「モビリティーズ」。初学者にもわかりやすい形でモビリティーズ研究の事例を加えながら今後の発展を解説する。

目次

はじめに――グローバル化とモビリティーズ

【第I部 理論】
第1章 『存在と不在』と音響の価値創出
第2章 『モバイル・ライブズ』――首都圏の鉄道システムにおける技術と身体
第3章 物流スタディーズとカーゴ・モビリティ――「表象されない忘れられた空間」と「秩序づけられた無秩序」
コラム1: ハビトゥスは単数か複数か――モビリティとの関連をめぐって
コラム2: ハンナ・アーレントとモビリティーズ

【第II部 理論から実践へ】
第4章 時間のエッジにおけるグローバル・テレポイエーシス――メディアのモビリティーズで問題化される都市
第5章 パフォーマンスとしての〈まなざし〉、実践のなかの〈まなざし〉
第6章 マンガ・アニメに見る“自然”をめぐる論争――ドラえもんをContested Naturesの観点から考察する
コラム3: (夏の)甲子園モビリティーズ
コラム4: アクター・ネットワーク理論

【第III部 実践】
第7章 見知らぬ人同士の〈つながり〉の変容
第8章 象徴権力としてのスポーツとジェンダー――「体育会系」ハビトゥスに見られるスポーツの象徴支配
第9章 死別の悲嘆が開くネットワーク――グリーフケアと動く場のスピリチュアリティ
第10章 グローバル化と戦争のディスクール――海外在住日本人女性の言説における時間-空間の再編成
コラム5: 「人材モビリティ」の時代を迎えたメディア業界
コラム6: ショッパーとモビリティ

おわりに――生物から見るモビリティーズの未来

商品詳細

出版社名
丸善出版
サイズ
19cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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