生の肯定

町田康/著

発売日:2017年12月

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ISBN
978-4-620-10803-2
著者情報
町田 康(マチダ コウ)
1962年大阪府生れ。1997年『くっすん大黒』でBunkamuraドゥマゴ文学賞・野間文芸新人賞受賞。2000年「きれぎれ」で芥川賞、2001年『土間の四十八滝』で萩原朔太郎賞、2002年「権現の踊り子」で川端康成文学賞、2005年『告白』で谷崎潤一郎賞、2008年『宿屋めぐり』で野間文芸賞を受賞

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商品説明

世界を睥睨し超然と生きるはずだった。数多の苦難に襲われ、死に場所を求めて彷徨った。余はいま、人々の温もりの中で生きようとしている。普通の人生を求めて…この世は地獄。それでも、生の方へ―町田文学の最高峰「どつぼ超然」ここに完結!

年の話題作『ホサナ』につづいて、町田文学の傑作がまたもや誕生。
世間並みに生きることが困難になり、「余」を自称して超然と生きることを決めた男。
上から目線で世の中を見下ろすことで、自尊心を保っていたものの、数々の思わぬ出来事により精神に変調をきたし、自殺願望にさいなまれるようになる――
そんな格闘を経て、本作では世の中の人とふれあって普通に生きよう、生を肯定せんとする余の懊悩する姿が描かれる。
その心の内からつむぎだされる言葉とイメージの世界は町田作品の中でもっともテンションが高い。
読者は強烈な笑いと、筆舌につくしがたい文学体験に誘われるだろう。
(「近刊情報」より)

商品詳細

出版社名
毎日新聞出版
対象年齢
一般
フォーマット
単行本

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