ヘンダワネのタネの物語
発売日:2012年10月
- ISBN
- 978-4-591-13095-7
- 著者情報
- 新藤 悦子(シンドウ エツコ)
1961年、愛知県豊橋市生まれ。津田塾大学国際関係学科卒業。トルコを中心に中近東に関するノンフィクション作家として活躍。また、子どもの本の仕事にも意欲的に取り組み、『青いチューリップ』で日本児童文学者協会新人賞を受賞
丹地 陽子(タンジ ヨウコ)
三重県生まれ。東京藝術大学美術学部デザイン科卒業。イラストレーターとして、幅広いジャンルで活躍中
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商品説明
サッカーが得意なクラスの人気者、イラン人のアリと、絵ばかり描いていて、ヘンな女子、といわれる直。アリがかくしている心の秘密に気がついた直は…?イランのスイカ、ヘンダワネのタネが結んだ直とアリの物語。
【対象】小学高学年
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
両親ともイラン人で、自身ももちろんイラン人なのに、日本で生まれ日本の学校に通う男の子アリと、絵を描くのが大好きで周りから変わり者扱いされている女の子、直の心の交流を描いた作品。アリは両親がうまく日本語を話せなかったり、日本語の読み書きができなかったりするのを恥ずかしく思い、ペルシア語(イランの言葉)で話したり、イランについて話す母に怒ったり、にらみつけたり。でも直はペルシア語の響きを心地よく感じ、アリの家で触れたイランの文化やアリの母親の人柄に惹かれて、なぜそこまで否定するのかと反発し。でもアリの本心を知り、多様な文化を受け入れていく、異なるものを認めていく様子が素敵です。実際の学校にも片方、或いは両方の親が外国人なんて人は珍しくなくなり、そんな中で起こる子どもの心の葛藤が好く描かれています。周りは「ハーフは可愛い」ともてはやしたりするけど、本人は「自分は日本人!」と言い張っていたりするのを見たりして。様々な人種の人たちが共存する国ではこのようなことはないのかな?(ヤキングさん 20代・東京都 男の子8歳、女の子3歳)
商品詳細
- シリーズ名
- ノベルズ・エクスプレス 18
- 出版社名
- ポプラ社
- 対象年齢
- 小学56年生
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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