ハイデガーと生き物の問題
発売日:2017年10月
- ISBN
- 978-4-588-15083-8
- 著者情報
- 串田 純一(クシタ ジュンイチ)
1978年生まれ。東京大学大学院総合文化研究科博士課程単位取得退学。博士(学術)。早稲田大学、東京工業大学、東洋大学非常勤講師。専門は哲学
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商品説明
「動物は世界が貧しい」――この奇妙なテーゼを掲げたとき、20世紀最大の哲学者は何を見ていたのか。人間と他の生き物の関係を問い、「生きている」とは何を意味するのかを問うたマルティン・ハイデガー。その巨大な思想を「生き物」というかつてない観点から全面的に再構成する本書は、生をめぐる問いの根源に迫り、誰も見たことのない地平を出現させる。注目の気鋭が放つ待望の書。國分功一郎氏推薦!
目次
第1章 能力の問題と超越論的な人間中心主義(『形而上学の根本諸概念』の概要と生物論の位置づけ
道具の出来上がり状態と器官の出来る態勢 ほか)
第2章 形而上学の二重性と人間的な現存在の地位(形而上学の存在論―神学としての二重性
超越論的―経験的な主観から、世界へと超越する現存在へ ほか)
第3章 超越論的な生き物の哲学(「動物は世界が貧しい」というテーゼの性格
動物と世界の関係を知るための「移し置き」という方法 ほか)
第4章 超越する生き物の哲学(ライプニッツのモナド論と衝迫および脱抑止
脱抑止と抵抗の位置づけを巡るハイデガーとシェーラーの相違 ほか)
第5章 超越する生き物の有限な言葉(言明的なロゴスと存在者の全体性
世界形成を脱抑止するロゴス ほか)
商品詳細
- 出版社名
- 法政大学出版局
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
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