自由の権利 民主的人倫の要綱

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ページ数
671,18p
ISBN
978-4-588-01153-5
著者情報
ホネット,アクセル(ホネット,アクセル)(Honneth,Axel)
1949年ドイツのエッセンで生まれる。1983年にベルリン自由大学で哲学の博士号を取得。ゲーテ大学フランクフルト・アム・マイン哲学・歴史学部教授、フランクフルト社会研究所所長、国際ヘーゲル学会会長などを歴任、現在はコロンビア大学人文学部哲学科教授。フランクフルト学派第三世代の代表的存在とされる

水上 英徳(ミズカミ ヒデノリ)
1967年生まれ。松山大学人文学部教授。社会学

大河内 泰樹(オオコウチ タイジュ)
1973年生まれ。京都大学大学院文学研究科教授。哲学

宮本 真也(ミヤモト シンヤ)
1968年生まれ。明治大学情報コミュニケーション学部教授。社会哲学、社会理論

日暮 雅夫(ヒグラシ マサオ)
1958年生まれ。立命館大学産業社会学部教授。社会哲学

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商品説明

正義論を再創造する。友情、性愛、家族といったパーソナルな関係、市場経済における消費と労働、さらには民主的公共圏と法治国家、そしてそれらを支える政治文化において、個人的な自由はどのように生み出されるのか。名著『承認をめぐる闘争』に続く主著!

規範的で抽象的な原則に固執するあまり、その「適用分野」である社会的現実から乖離しかねない従来の「正義論」を批判的に乗り越えるホネットの主著。友情、性愛、家族といったパーソナルな関係、市場経済における消費と労働、さらには民主的公共圏と法治国家、そしてそれらを支える政治文化において、個人的な自由はどのように生み出されるのか。また、その自由の実現をさまたげる社会的病理と社会の誤った展開は何かを論じ、社会分析としての正義論を再創造する。

目次

序文

序論──社会分析としての正義論

A.歴史的想起──自由の権利
  I.否定的自由とその契約による構築
  II.反省的自由とその正義の構想
  III.社会的自由とその人倫理論

移行──民主的人倫の理念

B.自由の可能性
  I.法的自由
   1.法的自由の存在理由
   2.法的自由の限界
   3.法的自由の病理
  II.道徳的自由
   1.道徳的自由の存在理由
   2.道徳的自由の限界
   3.道徳的自由の病理

C.自由の現実性
  III.社会的自由
   1.パーソナルな関係の「私たち(Wir)」
     (a)友情
     (b)親密な関係
     (c)家族
   2.市場経済的行為の「私たち(Wir)」
     (a)市場と道徳──必要な予備説明
     (b)消費圏域
     (c)労働市場
   3.民主的意志形成の「私たち(Wir)」
     (a)民主的公共圏
     (b)民主的法治国家
     (c)政治文化──一つの展望

訳者あとがき

事項索引

人名索引

商品詳細

シリーズ名
叢書・ウニベルシタス 1153
出版社名
法政大学出版局
サイズ
20cm
対象年齢
一般
フォーマット
単行本
原題
原タイトル:Das Recht der Freiheit

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