「共に生きる」ための経済学

浜矩子/著

発売日:2020年9月

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ページ数
213p
ISBN
978-4-582-85820-4
著者情報
浜 矩子(ハマ ノリコ)
1952年東京都生まれ。一橋大学経済学部卒業後、三菱総合研究所入社。主席研究員を経て、2002年より同志社大学大学院ビジネス研究科教授。専攻はマクロ経済分析、国際経済

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商品説明

経済活動とはなにか、どうあるべきか―。その問いに著者は、人間による人間のための営みである以上、人間を幸せにできなければ、その名に値しないと述べる。そして、まともな経済活動のあり方と共に生きる社会のあり方は、ほぼぴったり二重写しになるというのである。第三次グローバル化時代に一国主義と排外主義が台頭する中で、異なるもの同士は、いかにして真の共生を築けばいいのか。エコノミストの観点から問題点をあぶり出し、その解決策を探る。

経済活動とはなにか、どうあるべきか――。その問いに著者は、人間による人間のための営みである以上、人間を幸せにできなければ、その名に値しないと述べる。そして、まともな経済活動のあり方と共に生きる社会のあり方は、ほぼぴったり二重写しになるというのである。第三次グローバル化時代に一国主義と排外主義が台頭する中で、異なるもの同士は、いかにして真の共生を築けばいいのか。エコノミストの観点から問題点をあぶり出し、その解決策を探る。




※お届け日が変更になりました
9月15日→9月18日

目次

《目次》
はじめに
第1章違うからこそ共に生きる
日本の中の「豊かさの中の貧困」
豊かさと貧困の四つの関係
下心政治が我々を共生から遠ざける
「攻めのガバナンス」に追い立てられてきた日本企業
「働き方改革」でギグワーカー化に追いやられる日本の働く人びと
無責任を決め込む21世紀の口入屋たち
立て、万色の労働者!
第2章共に生きるとはどう生きることか
共に生きられるための条件と邪魔者
「共感性」とは相憐れむ力
江戸の長屋社会にみる「開放性」
共存を共生に発展させる「包摂性」
「依存性」があるからこその共感力
グローバル化が生む焦り
焦りが生む国家の出しゃばり
国家の出しゃばりが生む成長至上主義
ヒト本位からカネ本位へ
第3章カネの暴走からヒトの共生をどう守るか
いまは第三次グローバル化時代
お茶の間に飛び込んだグローバル化
お茶の間から地球を制したミセス・ワタナベたち
カネはヒト化しヒトはモノ化する
金融と信用の決別を招いたグローバル・マネー
福袋化された金融
貸借から相対性(あいたいせい)が消えて金融パンデミックが起こった
見えない化する通貨
暗号通貨は諸刃の剣
諸刃の剣はやっぱり怖い
第4章つながり過ぎていて共生できない
ITもまた諸刃の剣
オンデマンド化がもたらす孤立
民泊の中に出会いなし
ケアなきシェアは奪い合い
つながり過ぎがもたらす分断と排除
コロナ禍によるパンデミック下のインフォデミック
水のごとき市民革命の助け手となれるか
差し伸べ合う手と手を結びつけられるか
警戒すべきは偽りの三段論法
第5章国境を「超えて」共に生きる
国境は越えられなくても超えられる
超国境人をプロファイリングすれば
善きサマリア人と如水の市民革命家たち
今日的義賊の香り高きオキュパイ運動
求められるのは市民たちの脱国民化
日本国憲法が示すグローバル共生時代の国家像
ほか

商品詳細

シリーズ名
平凡社新書 820
出版社名
平凡社
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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