生命の樹 あるカリブの家系の物語

  • 生命の樹 あるカリブの家系の物語
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ページ数
445p
ISBN
978-4-582-76891-6
著者情報
コンデ,マリーズ(コンデ,マリーズ)(Cond´e,Maryse)
1937年、カリブ海のフランス海外県グアドループ島生まれ。16歳で島を離れ、パリで教育を受ける。1960年代を通じて4人の子供を育てながらギニア、ガーナ、セネガルで教員生活、70年代にはパリに戻り、75年にパリ大学で博士号を取得(比較文学)、また76年にHeremakhononを発表して小説家としてデビューする。アメリカ合衆国各地の大学で教鞭をとり、フランス語圏文学を教えながら旺盛に作品を発表してきた。2004年、「奴隷制記憶委員会」の初代委員長に。コロンビア大学退職後はパリを経て南フランスに在住。2018年、ノーベル文学賞中止に際してスウェーデンの市民団体が設立したニュー・アカデミー文学賞を受賞。英語圏のトニ・モリスン(1931‐2019)と並ぶ、フランス語圏の代表的黒人女性作家

管 啓次郎(スガ ケイジロウ)
1958年生まれ。詩人、比較文学者。多くの批評的エッセーを書いてきた。『斜線の旅』で読売文学賞(随筆・紀行)受賞(2011年)。世界各国で招待朗読を行っている。明治大学大学院理工学研究科総合芸術系教授

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商品説明

「もうこんな暮らしはごめんだ」とグアドループ島を出、パナマ、サンフランシスコで暮らし金銭を蓄え財をなし、島の黒人中産階級になった曾祖父アルベールの流浪の人生。パリ留学後、ロンドン、ニューヨーク、ジャマイカを彷徨い、はてはフランスの夫の下に帰る母テクラの破綻の人生。アルベールとテクラのふたりの生涯を中心に、曾孫/娘ココが語るルイ家四代の“悪辣な生”は、一家系の物語をこえたカリブ海現代史ともいえる。アナイス・ニン賞受賞作。

商品詳細

シリーズ名
平凡社ライブラリー 891
出版社名
平凡社
サイズ
16cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫
原題
原タイトル:LA VIE SCELERATE

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