圏外同士

冨士本由紀/著

発売日:2019年10月

  • 圏外同士
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ページ数
326p
ISBN
978-4-575-52271-6
著者情報
冨士本 由紀(フジモト ユキ)
1955年島根県松江市出身。広告製作プロダクション、広告代理店勤務を経てフリーのコピーライターとなる。平成6年に「包帯をまいたイブ」で第7回小説すばる新人賞を受賞してデビュー

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商品説明

「まだまだやれる」。蕪木秀一郎は58歳。中堅食品メーカーの完全なる子会社の社長だ。出世の道を絶たれて面白くないが、美貌の28歳、夏日乃絵を強引に入社させてからは空回り気味のヤル気を見せる。一方の乃絵は、悪夢のような出来事でデザイナー業を放棄中。生活のため入った秀一郎の会社のショボさには呆れるし、まるで愛人かのように接してくる秀一郎がはっきりとウザい。「このままでは終われない」。そこだけ共通する、二人の悪戦苦闘の結果やいかに?ユーモアとペーソスに満ちた傑作長編!

「アラカン男の鼻息とアラサー女のため息」。男(秀一郎)/喫茶店で見かけたいい女(乃絵)に勇気を出して話しかけ、調子にのって自分が社長をやっている某食品メーカーの子会社(食品メーカーの備品を扱う業務)に社員として雇って、愛人を囲ったつもりで得意げになり、社員たちから密かにばかにされている。女(乃絵)/生活苦から喫茶店で声をかけられた秀一郎に誘われるまま、その会社で働き出すも、聞いていたのとは違うショボい会社。男の「自分の女」感がうざい。デザイナーの夢を復活させ、しばらく放棄していた服作りをまた始める。2006年に単行本刊行された“知られざる傑作”を満を持して文庫化!(「近刊情報」より)

商品詳細

シリーズ名
双葉文庫 ふ-23-03
出版社名
双葉社
サイズ
15cm
対象年齢
一般
フォーマット
文庫

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