昭和史の核心

保阪正康/著

発売日:2022年12月

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ページ数
222p
ISBN
978-4-569-85369-7
著者情報
保阪 正康(ホサカ マサヤス)
1939年、札幌市生まれ。同志社大学文学部卒業。作家、評論家。2004年、一連の昭和史研究で菊池寛賞、他に『ナショナリズムの昭和』で和辻哲郎文化賞、『石橋湛山の65日』で第1回石橋湛山和平賞などを受賞。近現代史の実証主義的研究のために、これまで延べ4000人の人々に聞き書き取材を行なった

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商品説明

日本人の心情と生活の根底には、鎖国時代に培われた実利主義が延々と生きている。しかしその伝統的実利主義を放棄してしまった時代があった。勝つ見込みのない戦争に突入した、昭和前期である―。戦争の悲劇が生まれた根本的な原因に迫るほか、令和の為政者が昭和史から学ぶべきこと、「報道されなかった東南海地震」「ローマ字社会になりかけた日本」などの昭和史秘史を紐解く。さらに、東京帝大時代に100メートル走の未公認世界記録を出した外交官藤井実、翼賛政治会を議会で批判した中野正剛など、語り継ぎたい日本人についても取り上げる。

日本人の心情と生活の根底には、鎖国時代に培われた実利主義が延々と生きている。しかしその伝統的実利主義を放棄してしまった時代があった。勝つ見込みのない戦争に突入した、昭和前期である──。
戦争の悲劇が生まれた根本的な原因に迫るほか、令和の為政者が昭和史から学ぶべきこと、「報道されなかった東南海地震」「ローマ字社会になりかけた日本」などの昭和史秘史を紐解く。さらに、東京帝大時代に100メートル走の未公認世界記録を出した外交官藤井実、翼賛政治会を議会で批判した中野正剛など、語り継ぎたい日本人についても取り上げる。
(目次より)
●「抽象的理想」の蔓延が日本の危機 
●永井荷風の虚無 
●報道されなかった東南海地震 
●ローマ字社会になりかけた日本 
●スターリンの北海道出兵計画 
●台湾の指導者の日本観 
●昭和天皇の摂政時代
●「昭和8年」の警告 
●あさま山荘事件――戦前と戦後 交錯の瞬間 
●特攻に反対した部隊長 
●議会人の誇りを示した中野正剛 
●驚くべき世界記録を出した藤井実 
●自衛隊を出動させなかった赤城長官――60年安保 
●「半藤史観」継承へ

目次

序論 令和の今、何を昭和史に学ぶか
第1章 日本人への教訓(永井荷風の虚無
報道されなかった東南海地震 ほか)
第2章 為政者よ、昭和史に学べ(安倍首相のやじ
スピーチでオバマ大統領に対抗できる首相は? ほか)
第3章 知っておきたい近現代史(昭和天皇の自由な幼年期
民間人の戦死者、都道府県ごとの差 ほか)
第4章 語り継ぐべき人々(荒尾精―日清戦争後の日本人への怒り
特攻に反対した部隊長 ほか)
第5章 論じること、語ること(政治家論の時代
「北海道学」創設を目指して ほか)

商品詳細

シリーズ名
PHP新書 1335
出版社名
PHP研究所
サイズ
18cm
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

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