吉田松陰『孫子評註』を読む 日本「兵学研究」の集大成
発売日:2018年12月
- ISBN
- 978-4-569-84192-2
- 著者情報
- 森田 吉彦(モリタ ヨシヒコ)
1973年、神戸市生まれ。京都大学大学院人間・環境学研究科博士後期課程修了。京都大学博士(人間・環境学)。国際史、国際政治学、日本思想専攻。現在、大阪観光大学国際交流学部教授
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商品説明
兵学者・吉田松陰の真髄、ここに極まる!そもそも松陰は長州藩の兵学師範であり、『孫子』は座右の書であった。その松陰が晩年に松下村塾で講義し、遺したのが『孫子評註』である。この書は、江戸期の『孫子』研究を集大成しつつ、欧米列強が迫る時勢もふまえて読み解いたものであり、まさに、松陰が生涯を懸けた本当の主著といえる。高杉晋作、久坂玄瑞ら松下村塾の教え子たちの維新戦略の淵源も、この『孫子評註』にあった。日本周辺の安全保障の危機がかつてないほどに高まる今、改めて手に取り、学びたい、日本人のための『孫子』研究の決定版。
江戸期の孫子研究を集大成した、吉田松陰の真の主著を読解。本当の『孫子』の読み方から明治維新への影響まで、すべて判明する快著。(「近刊情報」より)
目次
巻首 『孫子』の読み方、『孫子』の構造
始計第一 戦略情報分析と「千変万化極まりない」戦い
作戦第二 経済的側面の把握から長期持久戦へ
謀攻第三 「最上の戦い方は敵の謀を討つこと」
軍形第四 不敗の態勢をとり、勝機を待つ
兵勢第五 勢はつくりだすもの
虚実第六 「敵の実を避けて虚を撃つ」
軍争第七 「後に出発して、先に到着する」
九変第八 「利と害の両面を考える」
行軍第九 敵情観察と味方の掌握
地形第十 「彼を知り己を知れば、勝ちすなわち危うからず」
九地第十一 「死地に陥ればかえって生き延びる」
火攻第十二 何を「慎み」「戒める」のか
用間第十三 上智を半間(二重スパイ)にする
跋 再跋 他日あるいは一同に集える日があれば
補章 孫子の兵法と日中の政戦略
商品詳細
- シリーズ名
- PHP新書 1167
- 出版社名
- PHP研究所
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 新書・選書
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