和辻哲郎と昭和の悲劇 伝統精神の破壊に立ちはだかった知の巨人

小堀桂一郎/著

発売日:2017年10月

  • 和辻哲郎と昭和の悲劇 伝統精神の破壊に立ちはだかった知の巨人
  • 和辻哲郎と昭和の悲劇 伝統精神の破壊に立ちはだかった知の巨人
ISBN
978-4-569-83704-8
著者情報
小堀 桂一郎(コボリ ケイイチロウ)
1933年、東京生まれ。1958年、東京大学文学部独文科卒業。1961〜63年、旧西ドイツ・フランクフルト市ゲーテ大学に留学。1968年、東京大学大学大学院博士課程修了、文学博士学位取得。東京大学助教授、同教授、明星大学教授を歴任。現在、東京大学名誉教授

¥1,012 税込

4 nanacoポイント

4 セブンマイル

セブン-イレブン受取り(送料無料)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

宅配(送料¥550税込)

発送目安

発売日(発売日以降は当日)~2日で発送

交通状況・天候の影響や注文が集中した場合等、お届けにお時間をいただく場合がございます。

商品説明

敗戦後、占領政策によって日本の伝統精神は崩壊の危機に瀕した。さらにいえば、戦前から戦争に至る流れの中で、日本人自らが、伝統を見失いつつあった。そんな中、鈴木大拙、津田左右吉、折口信夫、近衞文麿など大正教養派の多くの人々は時流に流され、変節していった。しかし、伝統衰退の世相に立ち向かい、節を貫き通した知識人もいた。その代表格こそ、和辻哲郎である。なぜ和辻は、激動の中で「不動の指標」たりえたのか。危機の時代に、日本人はいかに日本の伝統精神を取り戻すべきかを、知の巨人・和辻哲郎を通して知る。

戦争、敗北、占領という激動期、見苦しく変節した知識人が多かった中で、自らが掴み取った日本の本質を世に問い続けた知の巨人の真価。
(「近刊情報」より)

目次

序章 なぜ今和辻を顧みるのか(敗戦後も自らの立場を貫き通した、誇り高き知識人たち
思想界激動期の不動の指標としての和辻哲郎 ほか)
第1章 問題の発端―敗戦と被占領(心理戦争の開始
勝者への迎合と卑屈 ほか)
第2章 再検討・大正教養派(大正デモクラシーの実体
現象化の発端・乃木夫妻殉死事件 ほか)
第3章 国政に表面化する伝統の断絶(統帥権干犯問題の虚妄
五・一五事件・民意の倒錯 ほか)
第4章 伝統破壊工作への和辻の抵抗(国体変更論をめぐって
民族学・古代史学の分野で ほか)

商品詳細

シリーズ名
PHP新書 1117
出版社名
PHP研究所
対象年齢
一般
フォーマット
新書・選書

注意事項

本の帯に関して
帯つきでの出荷はお約束しておりません。
商品ページに、帯のみに付与される特典物等の表記がある場合でも、確実に帯つきでの出荷はお約束しておりません。
また、帯は商品の一部ではなく「広告扱い」のため、帯の有無・破損による交換や返品は承っておりません。
版・表紙について
版・表紙(カバー)のご指定は承っておりません。ご注文いただくタイミングによっては、お届けする商品の版や表紙が商品ページ上のものとは異なる場合がございます。
また、初版にのみにお付けしている特典(初回特典、初回仕様特典)がある商品は、商品ページに特典の表記がされている場合でも、無くなり次第終了となります。