あと5年で銀行は半分以下になる
発売日:2017年3月
- ISBN
- 978-4-569-83274-6
- 著者情報
- 渡邉 哲也(ワタナベ テツヤ)
作家・経済評論家。1969年生まれ。日本大学法学部経営法学科卒業。貿易会社に勤務した後、独立。複数の企業運営などに携わる。仕事上、海外の経済情勢に精通。内外の経済・政治状況のリサーチと解析に定評があり、さまざまな政策立案の支援から、雑誌の企画・監修、コメンテーターまで幅広い活動を行っている。2009年、『本当にヤバイ!欧州経済』(彩図社)でユーロ危機を的中させ、注目を浴びる
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商品説明
「お金を貸さない銀行」なんて要らない。担保や保証に依存してリスクをともなう融資を引き受けず、法外な手数料のハイリスク金融商品を顧客に売りつける…。そうした歪んだ構造に国がメスを入れ、淘汰と再編が始まる!!
日本社会が少子高齢化を迎えて消費が伸び悩み、地方の過疎化も急速に進むなか、銀行のあり方が問われている。日本経済全体が長きにわたるデフレから脱却できないのも、銀行がリスクを恐れて顧客に融資をしようとしないことが大きな要因と見られているため、日本政府はついに銀行業界にメスを入れるようだ。いま実施されている「マイナス金利」政策も、その一環だと言える。
地域をまたがる「水平合併」、同じ地域での地方銀行と地域金融機関同士の「垂直合併」――これらがまさに推し進められようとしている。また日本の銀行は、行員維持のために顧客に損をさせるような金融商品を売り込んだり、地域企業の資金調達を困難にしているなどの問題もある。日本政府は、どう整理してメスを入れようとしているのだろうか。
ベストセラー『パナマ文書』の著者が、誰もが無関心ではいられない「銀行」の問題を、誰よりも平易に解説しつつ、これからどうなるかを論じる。
ついに日本政府が銀行業界にメスを入れる!?気鋭の経済評論家が、誰もが決して無関心ではいられない銀行、金融の問題を平易に解説。
(「近刊情報」より)
目次
第1章 岐路に立つ銀行のビジネスモデル(融資に後ろ向きな銀行がもたらす悪影響
顧客のニーズに応える情報提供ができていない ほか)
第2章 なぜ日本経済はデフレから脱却できないのか(「金本位制」の時代から頭を切り替えられない人たち
円高容認―二度の政権交代で繰り返された過ち ほか)
第3章 淘汰されゆく「日本型金融」ビジネス(地方銀行は本当に地域に密着しているか
顧客ニーズについていけない地域金融機関 ほか)
第4章 地方銀行が生き残るための処方箋(地銀主導で地域版「知財ファンド」をつくれ
海外への進出だけでなく撤退支援も必要だ ほか)
商品詳細
- 出版社名
- PHP研究所
- 対象年齢
- 一般
- フォーマット
- 単行本
注意事項
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