わたしがいどんだ戦い1939年
発売日:2017年8月
- ISBN
- 978-4-566-02454-0
- 著者情報
- ブラッドリー,キンバリー・ブルベイカー(ブラッドリー,キンバリーブルベイカー)(Bradley,Kimberly Brubaker)
1967年、アメリカ、インディアナ州生まれの作家。スミス・カレッジで化学を専攻した。卒業後、編集者などの仕事をしながら、夜間や週末に創作をつづけ、歴史小説を発表。2016年『わたしがいどんだ戦い1939年』で、ニューベリー賞オナー(次点)作とシュナイダー・ファミリーブック賞受賞作に選ばれ、注目される。現在は、テネシー州在住
大作 道子(オオサク ミチコ)
1964年千葉県生まれ。大学卒業後、会社勤務を経て、ニュージーランドに滞在。帰国後、翻訳を学ぶ。やまねこ翻訳クラブ会員
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商品説明
<絵本ナビ情報 絵本ナビメンバーの声>
親子関係がむずかしいのは、それが切っても切れないものだからだ。絆の意味の中に「ほだし」という動物をつなぎとめる綱という意味がある。主人公のエイダと母の関係は、人間の親子というよりは、飼育されている動物との関係に近かったのでは?と思ってしまうほどだった。束縛と従属、内反足であることを理由に、行動を抑制されなんの治療も受けないまま生活をする。排泄はバケツの中。そんな生活はは人間としての尊厳を奪ってしまうだろう。エイダは疎開列車で現在の生活から脱出を図るのだ。虐待を受けてきた子どもが普通の生活を獲得するのは並大抵ではないことをこの話は教えてくれる。無知や迷信がまだまだ残る時代、そして戦争が生活を脅かしていく時代に、たくましく自分を変えていこうとする少女の姿に勇気をもらった気がした。エイダを見守るスミスさんや村の大人たちの関わりもいい。(はなびやさん 50代・愛知県 男の子16歳)
商品詳細
- 出版社名
- 評論社
- 対象年齢
- 中学生
- フォーマット
- 単行本
- 原題
- 原タイトル:THE WAR THAT SAVED MY LIFE
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